インテリアコーディネーター(住宅色彩セラピスト)のコバルトグリーンです
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照明のプランを出していただくときに
ビルダーさんによっては
「シーリングライト」をメインでプランしてくることもあります
シーリングライトとはこんなイメージです
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シーリングライトは「簡易取付け方式」といって、
「引掛けシーリング」か「ローゼット」と呼ばれる器具に差し込んで使用します
※器具イメージ画像はネットよりお借りしています
アパートなどで一般的な
「一室一灯式」の照明環境にする場合、新築住宅でも採用するケースもあります
照明は部屋に1つが良いという方、
作業しやすく煌々と明るい部屋を求めている方、
メンテナンスコストを気にする方などは、
シーリングライトを選ぶメリットがありますね
がしかし!
最近はいくつかの照明を組み合わせて使うお家も増えています
「なんとなくあか抜けないのでシーリングライトが苦手なんです」
というお施主さんも実際にいらっしゃるんですよね
そんなときは「ダウンライト」と「ペンダントライト」など
複数の照明の組み合わせも考えてみましょう
「コーブ照明」「コーニス照明」などの
建築化照明は早い段階から担当者へ相談しておきましょう
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※イメージ画像はネットよりお借りしています
ダウンライトは天井に埋め込まれているため
天井のデザインをすっきりとみせることが可能です
天井もひとつのキャンバスと考えて「美意識」をもって配灯することも大切
また、最近は多くの種類のペンダントライトがありますね
ペンダントライトひとつでインテリアの個性を表現しやすくなります
模様替えが好きな方やインテリアの好みが変わりやすい方も楽しめますね
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北欧系の癒される木目
無機質でシンプルな照明
鹿の角のデザインもホワイト系だとナチュラルに見えますね
ママ友のお宅では玄関にこちらを採用していました!影が美しいですよ!
和室もペンダントライトでおしゃれに
照明とカーテンなどをカラーコーディネートしてもカワイイですね
我が家はダウンライトを中心に配灯してもらいましたが、
新居へ引っ越しして暮らし始めたときは
「団地の煌々としたシーリングとくらべて暗い」と感じることもありました
がしかし!
2年暮らした今では…
逆に子供部屋のシーリングライトが眩しいと感じます
そのため調光して少し暗めに設定しなおしています
シーリングライトでも「調光・調色」の機能があれば
生活スタイルや時間帯の変化に応じて
明るさやライトの雰囲気を変えられます
照明は暮らす人の生活スタイルや価値観、
そして視力などによって選び方は様々です
何が正解というのはご家庭によって変わってきます
みなさんは
どんな空間で
どんな生活を
したいですか?
とくに夜の時間帯のLDKは
誰が何をする空間で何を求めているのか
「癒し」なのか「作業性」なのか、
はたまた両方なのか…
全国には
照明のショールームなどもあります
キッチンを選ぶのと同様に
照明も体感して選ぶことも大切ではないでしょうか
また完成見学会などでも間取りや設備だけではなく
どんな照明を採用しているのかもチェックしてみてください
皆さんが満足のマイホームになりますように
最後までお読みいただきありがとうございました
(おしまい)