インテリアコーディネーター(住宅色彩セラピスト)のコバルトグリーンです
2019年12月8日(日)
インテリアコーディネーターの二次試験が開催されますね
今日は受験生に向けた記事を書きたいと思います
昨年、インテリアコーディネーター試験を受験した時
「受験をやめてしまおうか」と悩んだこともありました
勉強の量が多いだけでなく
想像した以上に専門的な試験だったからです
2次試験は論文と製図
はじめて手に取る道具ばかり
だれでも
失敗のリスクを負うことは
苦しいことですよね
私たちは何かを成し遂げたいと思った時
「成功に近づきたい気持ち」と
「失敗を避けたい気持ち」
が生じます
心理学者ジョン・アトキンソンは
「成功と失敗の確立が
五分五分の時に
達成の動機づけが最も高まる」
といっています
つまり
成功するか失敗するか
確率を五分五分と判断した時
最も頑張るパワーが湧いてくるのですね
成功する可能性が低ければ低いほど、
達成した時の満足度が高くなりますが、
失敗を避けたい気持ちの方が勝ってしまうと
やる気がでないのです
まさに私は「失敗を避けたい気持ち」が強かった…
最後のほうは「受かるか落ちるか」ということは
たいした問題ではなくなっていました
自分自身の
「逃げたい気持ち」との闘い
「このままでは
努力をすれば達成できたかもしれないことも、
失敗に終わる可能性が高くなってしまう…
負けていられない!!!」
覚悟をきめて
弱い自分を封じ込めて試験に臨みました
(実際試験会場ではボロボロだったのですがね…
みなさんは私と同じミスをしないでください→♡♡♡)
だれでも「失敗のリスク」を負うのは苦しいこと
がしかし!
今年の試験まで
辿り着いた受験生のみなさん!
みなさんは
リスクを負う覚悟をして
勉強を頑張ってこられました
みなさんの勇気と努力を
心から称えたいと思います
みなさんの「リスクを負う覚悟」は
まさに「成功のカギ」です
覚悟を決め
苦しみながらも
何かを達成できた時
人は大きな喜びと共に
自信を獲得していくのだと
私は実感しています
「やれることはやった」
そう思えるように
チカラを発揮してきてくださいね
ここまで辿り着いたことを
誇りに思っていいんです
私はみなさんを心から応援しています
ファイト!!!
(おしまい)