住宅色彩セラピストのコバグリです

 

突然ですが、みなさんは日ごろから事故や災害に備えていますか?

 

大きな災害がいつどこで起きてもおかしくないですね

私自身、東日本大震災で被災した経験があります

 

今日は防災をテーマに備えておきたいグッズをご紹介します!!

 

①赤ちゃんのおしりふき

 

東日本大震災のとき、私の住む地域は数日間断水

 

前日までは当たり前のように浴びていたシャワーも使えない

トイレの後、手も洗えませんでした

蛇口をひねると水がでることのありがたさが身に染みました

 

 

ちたまたま家にあったウエットティッシュが本当に役に立ちました

 

その後、出産、子育てをしてわかりました

 

「赤ちゃんのおしりふき」は肌に優しく、量も多い

 

 

 

手や身体を拭いたり、ちょっとした汚れをふき取るのに使えます

ほぼ水なので肌荒れの心配も少ないです

 

除菌タイプのウエットシートを使うほどでない…という場面も多々ありますから、

いくつか備えておくと安心ですね

 

②ソーラーバッテリー

 

大規模な停電で、携帯電話の電池残量にヒヤヒヤ…

スマホの充電のために、ソーラーバッテリーを備えておくと安心です

 

 

③ヘッドライト

 

避難する時、いつも日中であるとは限りません

真夜中の可能性もあります

 

 

とくに幼いお子さんを抱っこして逃げる方は、両手がふさがります

懐中電灯を持つのは厳しいです

ヘッドライトがあれば夜間の避難もスムーズになるでしょう

 

④レスキューハンマー

 

我が家は車での事故に備えてレスキューハンマーを搭載しています

水の中に車が落ちたとき、事故でドアが開かないときに脱出するための道具です

シートベルトをカットして、窓ガラスを割って脱出します

 

 

割るときは正面のフロントガラスではなく、横のガラスのほうが割れやすいようです

 

⑤ペットキャリー

 

ペットを飼っている皆さんは、ペットと避難することを考えていますか?

ペットは家族同然

一緒に避難する手段を確保したいですね

 

こちらはリュックサックになったり、拡張してケージになったりする便利なキャリー

 

少しでも広いスペースで過ごさせてあげられるのは嬉しいですよね

使わないときは折りたたんで収納できますよ

 

中型犬は少し高さがある方がよさそうですね

 

大きなワンちゃんはコレびっくり大きいですね!

 

避難時だけでなく、動物病院への通院や、ペット同伴の旅行などにも役立つアイテムですね

 

 

おおきな震災を経験して、

何より心強かったのはご近所さんたちの存在でした

 

見知らぬ土地に越して2ヵ月で被災した私

 

社宅の奥さんたちが良くしてくれて精神的にも本当に助かったんです

情報交換なども、ご近所付き合いがあったからスムーズでした

 

ピンチの時に本当に助けてくれるのは

道具ではなくて「人」だと私は思っています

 

これからマイホームを建てる皆さん

ぜひご近所さんやご家族と良好な関係をつくっていってくださいねラブラブ

 

万が一の時、皆さんのお役にたつ情報であればと思いますニコニコ

 

(おしまい音譜