住宅色彩セラピストのコバグリですラブラブ

 

 

先日、友人のお宅に遊びに行きましたウインク

 

その時、とても勉強になったことがありますニコニコ

 

それは

現在だけでなく、将来の「採光」意識して間取りを考えることの大切さです!

 

キッチン横の窓からは夕方、明るい光が差すのだとかキラキラ

 

ちなみに南側には隣家があり、日光は入ってきませんアセアセ

 

ママ友談

「住んでみないとわからないことってあるよね。

南には隣家が建つことは予想していたけど、

こんなに距離が近いとは思っていなかったの。

このキッチンの壁がなけれは、キッチンの小窓からの光が入ってきたのにね」

 

ママ友がお家を建てたとき、南側の隣家は更地でしたニコニコ

 

日光が明るく降りそそぐリビングだったそうキラキラ

(寒冷地ではこれがうれしい!)

 

 

 

ところが!

 

隣家が建ち、思ったより建物に近く、思ったより屋根も高いガーン

(3階建てではないけれど、それに近い高さアセアセ

 

南面が陰になったのですが、西側の窓は日当たり確保されたままだったのですキラキラ

 

キッチンコンロ前の壁がなければ、もっと太陽光が入ったんだと築数年して気が付いたらしいですショボーン

 

それでも友人は前向きにとらえてインテリアを工夫したりして「明るいインテリア」を実現していました

 

センスが良くて、長居したくなってしまうほどに居心地の良いリビングにしていて、勉強になりましたよラブラブ

 

このリアルな体験談から学んだことは、

現在、将来の周辺環境について想像しながら、間取りや窓の位置をよく考えることが大切だということです!

 

「将来南面に建物が建つかも」

「現在平屋の隣家が、将来は2階建てに建て替えるかも」など、

ある程度予想ができるリスクに対して、しっかり対応できる設計をしてもらいましょう!!

 

もちろんすべてのリスクを予想しきることは難しいかもしれません

しかし、考えて建てるのと、そうでないのでは別の間取りになりますニコニコ

 

 

間取りをネットなどを参考に自分で造る方もいらっしゃるかもしれません

 

家事動線が良い間取り、

収納が充実している間取り、

趣味が存分に楽しめる間取り…

 

最近はいろんな図面がネットで見られますし、間取りソフトも出ていますよね

 

気に入った間取りを、ご自分の土地に当てはめたとき、採光や防音、プライバシーなどは大丈夫でしょうか?

隣家の窓と「こんにちは!」状態になりませんか?

そんな細かい部分はやはり、設計士さんの意見も聞いておいて損はないと思いますウインク

窓の取り方ひとつとっても、照明の選び方でも、本当に奥が深いです!!

プロの方の助言は貴重!

 

お住まいの地域によって、また、暮らすひとによって重視するポイントがありますよね!

ぜひ、皆さんに合う家を造っていってほしいなと願っていますキラキラ

 

どうかマイホーム計画中の皆さんが、長年快適に暮らせるお家を建てられますように流れ星

 

(おしまいウインクラブラブ