住宅色彩セラピストのコバグリです
先日、IC(インテリアコーディネーター)取得に向けて勉強中の方より
メッセージをいただきました
(すでにユーキャンの講座を受講中とのこと)
今日はそのご質問にお答えします
勉強法や補助テキストを知りたいとのこと
早速お答えします
私は以前も少しお話しましたが、ユーキャンのインテリアコーディネーター講座を受講して勉強しました
↓↓↓
ユーキャンのインテリアコーディネーター通信講座
59,000円
楽天 |
決してお安いものではありませんよね
でも、コバグリ36歳2児の母!
育児・家事に追われているので「落ちている余裕」がありません
※落ちて来年ももう一回勉強するなんて大変すぎる…と思っていたのです
最短コース&最小の労力で合格するため
最良の方法が通信講座だと判断しました
(複数資料請求してユーキャンを選んだ)
当時3才になったばかりの次男を自宅で育てていたので、
日中勉強する暇はほぼありません
そこで、早朝や夜間、子供が寝静まってからが私の勉強タイムでした
コンスタントに勉強できたかと言えばそうではなくて
子供の行事や体調不良、自分自身の体調不良などもあり
「1週間テキストを開いていない」なんてことも多々ありました
インテリアコーディネーターは暗記が非常に多いので、
単語帳に椅子の名前と作者・年代をつづって隙間時間に覚えたり、
電気配線図の記号などは紙に書いてキッチンに貼って料理しながら暗記しました
また、出てきたモノの名前でイメージがつかめないことがあればネットで写真を視ました
(信楽焼、益子焼などなど食器の知識や、「ポトス」などのインテリアグリーンの知識などはビジュアルで確認すると覚えやすい)
そんな中で補助的に使ったテキストはこちらです
↓↓↓
図解 インテリアコーディネーター用語辞典
3,456円
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辞典だけあって非常に分かりやすく簡潔
ユーキャンのテキストは「合格をめざすライン」程度の内容なのですが、辞典ですとさらに掘り下げた情報が得られて役立ちました
椅子のデザイン暗記にはコチラがおススメ
ストーリーのある50の名作照明案内
1,836円
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ストーリーを知ることで、椅子を深く理解できます
合格するための暗記にとどまらず、ロマンや作り手の意図が伝わるんです
インテリアコーディネーター試験の範囲は色彩検定3級レベルの知識が問われます
A・F・T色彩検定公式テキスト3級編
2,916円
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私は公式テキストを持っていたのでこちらも参考にしました
2次試験対策としてコチラも使ってみました
なぞっておぼえる遠近法 スケッチパース インテリア編[第2版]
1,620円
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パースは、書いて書いて書きまくってください!
時間配分をしっかりとして過去問を解くことが大切です
私の場合は2次試験と同等の時間が連続でとれるタイミングが少なく、確実に実践不足でした
(なんとか合格したものの、ここは反省です)
ひとつひとつの図面を、丁寧に時間をかけて仕上げるのは、ハッキリ言って誰にでもできます
「時間配分」をして
「時間内にすべて完成」が
難しいポイントなのです
論文は小学生より下手な文字でも良いので、中身のある文章をかきましょう
以上です
コバグリなりの勉強法でした!
ご質問者様、今年インテリアコーディネーターを受験される方に少しでも参考になれば幸いです
応援しています
(おしまい)