住宅色彩セラピストのコバグリです
我が家には「床下収納庫」を採用しませんでした
その理由は…
①パントリー収納を造ったから
②毎回しゃがんでモノを出すのがおっくうだから
③フタの存在が気になるから
たったの1帖のパントリー収納
ですが、その効果は抜群
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正面にはマグネットウォールを採用
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普段は生活感を見せないようにカーテンしてます
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この収納があるおかげで、
小学校や幼稚園のプリント管理もOK
お薬、分別ごみ、文房具、電池、ドライバーセット、
メルカリ発送用の梱包材、カセットコンロなどなど、
なんでも収納しています
LDKは人もモノもあつまる場所
小さくてもいいのでパントリーやリビング収納があると
スッキリ生活できますね
パントリーの良いところは
しゃがまなくてもサッと取り出せるところです
一方、床下収納の場合は、
①しゃがむ
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②蓋をあける
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③ものを取り出す
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④蓋をしめる
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⑤たちあがる
・・・という多くの動作が伴います
料理中に使うものはできるだけ
ワンアクションでパッと取れることが大切
そして、蓋の存在も気になります
蓋の上を歩くとギシギシきしむというお話をよく聞きます
もちろんすべての家でギシギシいうわけではないでしょうが
動線上やよく作業する場所に蓋があると
汚れもたまりやすいというデメリットがあるんですね
そんなわけで
床下収納を採用しなかった我が家
1年以上生活して
「床下収納が必要だった~!」と思ったことは…
ありませんでした
お漬物を自分でつける方など
「床下収納に収納したいものが決定している」
という方は、この限りではありません
ぜひ活用してほしいのです
コバグリ個人の経験としては
床下収納に
収納量を頼ってしまう収納プランは避けたい
つまり
床下収納を普段使いの収納と考えて計画するということは
全体的に収納の量が足りていないということです
解決策としては
間取りを見直して収納を適所に増やすこと
そしてその前に
所有しているものを見直して
断捨離しておくことが大切です
管理しなくてはいけないモノが減ると
作業効率も上がります
余計なものを100均などで増やすことも控えると
節約につながります
本当に床下収納が必要かどうか
みなさんも一度考えてみてくださいね
もしも付ける場合は、
①動線上を避ける
②長時間立っている場所の真下は避ける
ということを意識して場所を選ぶと良いですね
余談ですが…
わが家の床下点検口はこちら
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生活感ご容赦ください…
洗面脱衣所のタンスの下です
点検することはめったにないのですが
1年点検のときにビルダー社長が床下もみてくれたとき開けました
ササッとタンスをどかしてみてもらいました
(プラスチックのタンスは軽くて便利ですね)
みなさんの何かの参考になれば嬉しいです
最後までお読みいただきありがとうございました
(おしまい)