こんにちは!
住宅色彩セラピストのコバグリです
マイホーム計画中は普段の生活に加えて、やることが増えますよね
家づくり真っただ中の方は本当に忙しいとお察しいたします
「心」という字に「亡くす」と書いて「忙しい」
心を亡くしていると、些細なことで家族と衝突することもあります
私自身、今月初めまでインテリアコーディネーター試験に追われていました
未就園児(次男)と、やんちゃな小学生の育児に加えての勉強は、決して楽ではありませんでした
まさに「心」を「亡くす」状況
そんな時、ハッとすることがありました
毎日こくごの音読を宿題でやっている長男(7歳)
その教科書にこんなお話が載っていました
(有名な絵本なので知っているひともいると思います)
タイトルは『ずうっと、ずっと、大すきだよ』
エルフ(エルフィ)という犬と飼い主の少年のストーリーです
じつは長男が小さな頃、図書館で読んだことがあります
その絵本のお話を、いま、7歳になった長男が音読
以下抜粋
↓↓↓
『みんなはエルフのこと、大すきだった。
すきならすきと、いってやればよかったのに、だれも、いってやらなかった。
いわなくっても、わかるとおもっていたんだね。』
この言葉に、「ほんとにそうだ、いまの私…」と反省
物語のなかでエルフは歳をとって死んでしまいます
そして少年はこう思うんです
『なにをかっても、まいばん、きっといってやるんだ。
「ずうっと、ずっと、大すきだよ。」って。』
これ、子供やパートナーに伝えるべき言葉だよね…。
ずーっと ずっと だいすきだよ (児童図書館・絵本の部屋)
1,296円
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子育ては「親育て」と言います
子供から学ぶこと、ママ友や幼稚園の先生、小学校の先生、地域の方…
私の周りのすべての方々のたくさんの愛情に感謝しつつ、自分自身の愛情も伝えたいです
マイホーム計画中のみなさん
お忙しい毎日ですが、どうぞマイホーム造りのきっかけや目的を、立ち止まって思い出してみてください
そして、あなたの大切なご家族にこの言葉を伝えてください
「ずうっと、ずっと、大すきだよ」
みなさんが楽しく温かいクリスマスを迎えられますように
(おしまい)