こんばんは!
住宅色彩セラピストの
コバグリです
いつも「いいね!」や
読者登録をありがとうございます♡
前回ご紹介したマイホーム購入の
3つのポイントの
②について書いていきます
(前回の記事はコチラ⇒♡♡♡)
私は
色彩心理学を
取り入れて
「ほっ」とする空間を
手に入れました
心理学っていうと
コムズカシイように
感じるかもしれません
赤は温かいイメージで
青が冷たいイメージ
…といえば
何となく伝わりますよね
このような
色の性質を理解して
取り入れることで
大きな予算をかけなくても
満足できるインテリアを
手に入れられます
予算がないコバグリにとって
色彩心理学は
格安で空間の質を上げる
唯一無二の方法でした
色が人の身体に与える影響の
「ライト・トーナス値」
を意識しました
「ライト・トーナス値」とは
色や光に対する
筋肉の緊張度です
結論から言いますと
ベージュ
パステルカラー
は、筋肉が弛緩(しかん)します
つまり
緊張が
ほぐれるのです
筋肉が最も
リラックスした状態になります
我が家のLDKをご覧ください
↓↓↓
※展示会の時のお写真です
「ライト・トーナス値」が低い
ベージュ系や
パステル色を多用しました
床の色は
ナチュラルな無垢の床で
明るい色にしました
キッチンの造作壁は
ベージュの壁紙です
(量産クロス)
※壁紙の型番は
コチラの過去記事へ⇒♡♡♡
次に「ライト・トーナス値」が低い色
(つまり筋肉がゆるんでリラックスできる色)は
青です
LDKに青のクロスだと
季節ごとの模様替えに
影響するのが気になったので
我が家では
階段の正面に
採用しましたよ
↓↓↓
ちなみに…
青や緑は
リラックス度が高く
黄色
オレンジ
赤などは
筋肉を緊張させます
真っ赤なベッドカバーや
ラグ・カーテンは
リラックスできない
インテリアになります
ご注意くださいね
これからマイホームを建てる皆さん
ほっとする空間づくりに
色彩心理学を取り入れてみては
いかがでしょうか?
お金をかけなくても
色の選択で
空間の満足度をUPできますよ
※もっと詳しい色彩心理も
ゆくゆくは記事にしていきます
お楽しみに
(おしまい)