どうも!コバグリです
現在インテリアコーディネーターを
目指して勉強中の2児の母です
アメブロを見ていると
家づくり中の方
(とくに間取りに悩み中の方)
の図面を目にすることがあります
間取りを考えるときは
大変ですが
一番楽しかったなー
目にする図面で
じつは気になることが
「家具配置」
「動線確保」が
甘い(適当な)
ビルダーさんが
見受けられることです
わたしもICの勉強をするまでは
気にしたことがなかったのです
(正直、施主にはわかりにくい)
がしかし!
知れば知るほどに
家具配置と動線確保が、
「あれあれ?」
「あらあら!」
「こりゃマズい」
…という図面を
見つけてしまうようになりました
こんな時、
施主の皆さんでも
セルフチェックできたら
嬉しいですよね
そこで!
簡単にチェック
ポイントをまとめてみました
①通行に必要なスペースは?
↓↓↓
人が通る空間は
壁と低い家具の間の場合
600㎜
(60センチ)以上
低い家具同士の間なら
500㎜
(50センチ)以上
※コバグリのゆるーいイラストでご勘弁を
②ダイニングテーブル周りの必要スペースは?
↓↓↓
椅子の立ち座りに
必要なスペースは
テーブルの端から
800㎜
(80センチ)以上
座っている人の後ろを
他の人が通るためには
1100㎜
(1メーター10センチ)以上
③掃き出し窓(テラス窓)と家具の間は?
↓↓↓
通行ができるように
600㎜
(60センチ)以上
スペースをとりましょう
※腰窓の場合は
窓をふさぐ高さの家具は避けましょう
逆に
置きたい家具が決まっていれば
その家具寸法を設計士へ伝えて
適切な窓配置を依頼しましょう
余談ですが…
我が家は子供部屋と1階洋室で使う
家具の寸法を伝えて設計済み
これが大正解でしたよ
↓↓↓
子供部屋には
セミハイベッドが置けるように
窓の高さを調整
(実際は2段ベッドになりました)
我が家の2段ベッド
↓↓↓
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もしも、何も考えず腰高窓だったら
机の棚と窓が干渉しますよね
我が家のツインデスク
↓↓↓
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他にも「動作スペース」は
これだけ必要という情報があります
寝室とかね…
長くなったので
また次の機会に書かせてくださいね
何か一つでもみなさんの
お役にたてる部分があれば幸いです
最後までご覧いただき
ありがとうございました
(おしまい)