どうも!コバグリです
ICの勉強中なのですが
やっぱり20代の頃の脳みそと
35歳の脳みそは違う…
暗記が
苦手だーーー
そんな時は冷静に
ブログ記事にして
覚えようと思います
興味ある方
よければお付き合いくださいね
では、さっそく参ります
(1)バウハウスって何?
1919年にドイツに設立された
造形学校です
産業デザインや家具デザイン
建築などの教育を行っていました
「機能性」 「量産」
をテーマとした
モダン・デザインの家具が
つくられたそうですよ
①ワシリーチェア
(1926年)
マルセル・ブロイヤー 作
画家のワシリー・カンディンスキーのために
デザインされた椅子
作者のマルセル・ブロイヤーは
バウハウスの一期生で
のちに同校の教授を務めることになる
ドイツデザイン界の巨匠
まだ工業製品であった
スチールを
家具に取り入れたことで
「安く」「軽く」「大量に」生産する
大量生産の基礎をつくった
②チェスカチェア
(1928年)
マルセル・ブロイヤー 作
後脚がない片持ち
(カンティレバー)の構造が特徴
バウハウスにおいても
工業デザインの代表作として
称賛されました
③バルセロナチェア
(1929年)
ミース・ファン・デル・ローエ 作
バルセロナ万博の
ドイツ館のためにデザインされた椅子
スチールバーを溶接して仕上げ
美しい「X」の脚部を実現した
バウハウスからは
家具のほかにも
たくさんの作品が誕生しています
※写真はすべて借り物です
余談ですが・・・
バルセロナチェアの生みの親である
ミース・ファン・デル・ローエは
たくさんの名言を残しています
「 Less is more 」
より少ないことは
より豊かなこと
ミニマリストや
シンプルライフに
通じる考え方ですね
以上
デザイナーズチェアのお話でした
(おしまい)