どうも!コバグリです
私は先祖代々
地方の一戸建てに
暮らしていました
一戸建てならではの
ご近所関係の良さと同時に
怖さも
子供時代から見てきました
新居に引っ越して
しばらくたったある日
子供たちと一緒に
縁側でくつろいていたところ
突然、見知らぬ
お金持ち風のおばあさんが
やってきました
そして敷地内にツカツカと入ってきて
私たちに向かって
いきなり話かけてきたんです
こわっ
「お宅(コバグリ)のお隣さん、
動物を飼ってるでしょう?
(※犬や猫ではありません)
鳴き声
相当うるさいんじゃなくて?
町内で問題視している人も多いのよ?
お向かいの奥さんは
ノイローゼになりそうだって
いっていたのよ~
迷惑でしょー!
あーた、
ダイジョウブ?」
なんか…話し方だけ
デヴィ夫人っぽい…
話を聞きながら
「あー、いるなー
こういうタイプの人」
って思いました
(長く接客業をしている方は
ご存知でしょうが、
世の中には
常識では考えられない
アンビリバボーな人も
たくさんいますよね)
お隣の文句言っているわりに
我が家の敷地にズカズカ
入ってきて
名乗りもせずに
他人の文句をまき散らす…
動物と関係ない文句も語り始めました…
どっちが
迷惑なんだよ…
(心の声)
我が家はもともと
お隣さんが
その動物を飼っていることも
承知の上で
土地を購入しています
その動物、好きなんです
息子達も
見せていただいたりして
可愛がっています
飼い主のおじいちゃんと
世間話をしたり
楽しくご近所づきあいが
できているんです
デヴィ夫人風のご婦人のほうが
よっぽど危険人物だなーと
瞬時に察知したコバグリ
そこで
どうしたかというと…
「ご丁寧にご心配いただき
ありがとうございます(にっこり)
動物の鳴き声は
気になりませんよ。
実はうちに、
動物よりうるさい
男の子が2人おりまして
我が家のほうこそ
多々ご迷惑をおかけすると
思います。
うるさくないですかー?
うるさくしたときは
どうぞ叱ってやってください。
この通り
やんちゃ坊主なんです。
申し訳ございません」
すると
デヴィ夫人(仮名)は
「あ~ら、子供は
騒がしくて当然なのよー
オホホホ!!!」
と笑っていました
「ご親切に心配してくださり
ありがとうございました~
あ、もうそろそろ行く時間だ
では~!失礼しまーす(にっこり)」
と、デヴィ夫人(仮名)の
これ以上の滞在を
阻止したのでした
あやうくご近所トラブルに
巻き込まれるところだった
コバグリ…
面倒なご婦人が
近所にいるんだ
ということがわかりました
(身バレ防止のため
一部フェイク入ってます)
今回の出来事は
大きな収穫
対策としては…
デヴィ夫人(仮名)のことは
気にしすぎず
おおらかに
当たり障りなく生活していこうと
思っています
世の中には
もっとすごい人もいますからね
皆様もお気をつけくださいね
(おしまい)