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今日は3.11
祈りを捧げます
なくした命に
今ある命に…
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コバルトグリーンです
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ありがとうございます
今日は家づくりの
まじめな
大事なお話です
自称・「完成見学会マスター」の私
(うそ、ただの趣味です)
私が完成見学会で
これだけは一切
聞かないことがあります
それは…
「坪単価」です
「えーっ!うそ!なんで?」
って思ったアナタ
いいですよー
今日のブログだけは
読むかいがありますよ
(知ってる人は読み流してください)
では参ります
坪単価にはカラクリが
あるんですよーーー
【カラクリその1】
例えば、
A社では、坪単価を
「玄関・テラスを含まない面積」
で計算しています
B社では、
「玄関・テラスを含む面積」
で計算しています
そうすると
同じ建物であっても
坪単価は
B社の方が
安く計算されます
わからない人は
一見すると安く見えるB社に
飛びついてしまいます
がしかし!
実はA社の方が
誠実だった…
なんてことが
あり得るんですね
【カラクリその2】
A社は
「仮設工事費」
「照明器具」
「屋外給排水」
などの費用を
本体価格に含めて計算している
B社は
それらは含まずに計算している
(本体価格が安く見える)
この場合も
同じ建物でも
B社の方が坪単価が
安く計算されますね
実際は
坪単価が高く出ているA社は
色々と本体価格に入れて
計算してくれているわけです
つまり、大切なことは…
坪単価で判断しないこと
坪単価の条件は各社バラバラで
ルールがあいまい
(法律違反ではない)
安いと思って
飛びついたら
なんやかんやで
総額が膨大になった…ってこと
実際にたくさんあるんですね
住宅会社は
坪単価を安くいうことで、
お客さんの興味を引くという
テクニックを使うことがあります
で、実際に契約すると
「これはオプションです」
「これは別途費用がかかります」
と平気な顔で言うんですね
最終的な坪単価は
ウン十万UP
という悲劇
では
私は完成見学会で
営業の人に
何と質問したのか
それは…
「この建物の
引き渡し価格(総額)は
いくらですか」
「私は○○坪くらいの家を
考えていますが、
その場合の総額の目安は
どのくらいですか」
このように質問すると
坪単価のカラクリには
引っかかりません
さらに
私がおススメの方法は
「仕様・設備を決定して、
諸経費・諸費用も積算して、
総金額で契約する」
ということです
(例えば、キッチンは○○のメーカーの
△△のシリーズのコレで
食洗機深型をつける
…というレベルまで詰めること)
そうすれば契約後に
追加でウン十万・ウン百万が必要になる
というリスクがなくなりますね
そういう仕事を
面倒がらずに
誠実にやってくれる会社こそ
信頼に値するんじゃないかなって
個人的には考えています
これからマイホームを建てる皆さん
坪単価のカラクリに
騙されないで
本当に誠実な会社を
選んでくださいね
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最後までお読みいただき
ありがとうございました
これからの皆さんが
満足の家づくりが出来ますように
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