整理収納アドバイザー2級のコバルトグリーンです
最近、色彩心理や色彩検定の勉強をしています
マイホームの壁紙選びのコツをご紹介します
壁紙選びのポイント
壁紙は機能重視
壁紙の素材を触って確かめましょう
ウレタン加工の1000番クロスは、玄関や水回りなど汚れやすい場所に使うと良いですよ
子供部屋の天井には蓄光壁紙を採用 寝るのが楽しみになる仕掛けです
A4サイズの見本を取り寄せて、触ったり、引っかいたり、ボールペンで書いてみたり、水を垂らしてみて、実験して強度を確かめ大正解でした(特に小さなお子様がいるご家庭にはオススメ)
色彩のバランスを考える
色の明度が高いと広く感じられます
白っぽい壁紙は無難ですが、真っ白よりは「生成り」や「ベージュ」っぽい色が入ると、ほっこりと落ち付く空間になります
白にもたくさんの種類があるので「アパート」っぽい空間にならないよう、量産クロスでもプロにアドバイスをもらいましょう
小さい見本と実際に貼られた壁紙の印象は違います
出来ればショールームで現物を確かめるか、気に入った施工例をそのまま採用しましょう(A4サイズの壁紙見本は各メーカーからも取り寄せできますよ)
カーテンや建具、家具とのバランスを考える
クロスに色柄を使うと、建具やカーテンとのバランスがイマイチになることもあるのでご注意
柄クロスならカーテンや家具は無地にするくらいでないと、ごちゃついた印象の部屋になるのでバランスにご注意
アクセントクロスの場所を工夫
巾木や廻縁の存在が邪魔になることもありますのでアクセントクロスの採用はよく考えましょう
階段の踊り場など、居室以外にアクセントクロスがあると、パッと華やいだ印象になります
トイレなどの狭い空間には暗いクロスだと圧迫感が半端ないのでご注意
我が家はアクセントクロス(無地)は子供部屋に
また、階段の踊り場(?)にもカラークロス(無地)を使いました
模様が入ると、カーテンとのバランスが難しかったりベッドカバーの柄選びにも影響します
模様替えが大好きな私は、カーテンや家具、カーペット選びに支障が出ないように壁紙を選びました
まとめ
A4サイズの見本で現物をよくよくチェックしよう
建具やカーテンのことも考えて選ぼう
居室以外のアクセントクロスがオススメ
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最後までお読みいただきありがとうございました
次回は回遊動線について書きたいと思います
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