整理収納アドバイザー2級のコバルトグリーンです
5歳の息子が2歳の頃からすでにマイホームを夢見て展示場を巡っておりました
ある県内有名ビルダーの展示場に行ったときのこと
案内スタッフの女性と話し込んでいるうちに子供が視界から消え
数秒後・・・
ドドド・・・「ぎゃーーーーん!!!」
階段を踏み外して顎を強打した息子
大量に口から流血ヽ(;´Д`)ノ
日曜日だったので救急外来にダッシュした思い出があります
※縫うほどのケガではなかったので一安心でしたが
この一件から、
階段の形状は大事!!!
と思い知らされたのでした
・階段にも色んな種類があります(下記の図はお借りしました)
・安全な階段は?
息子が踏み外した展示場の階段は図の(E)従来の回り階段でした
曲がる部分には三角の踏み板(夫は「ピザみたい」といっていた部分)がありました・・・
三角なので足を踏み外しやすい細い部分ができます
・階段の安全性(図はお借りしました)
シンプルなストレート階段は案外安全性が高いのですね
体の向きを変えずにテンポよく登るので、つまずくきっかけが少ないからのようですよ
逆に高い位置で体の向きを変える(三角の踏み板がでてくる)のは危ないのですね
そこで我が家は、設計の前から条件をだしました
回り階段でも「踊り場」を設けるか、
間取り的にそれが難しければ「ゆるやかなストレート階段」でも良いとしました
結果、間取りや各種申請の基準などの条件をみたす、
「ゆるやかなストレート階段」を採用しました
(本当は「踊り場つき階段」にしたかったけど難しかったため)
「ゆるやかな階段」とは、階段を1段多くしてもらい、踏む板の幅は広めに、段差は少し小さめにしたのです
・まとめ
階段には安全性をもとめる人もおおいですが、三角の踏み板は危険があります(これから設計するなら従来の回り階段を避けること)
とくに小さなお子様やお年寄りがいるご家庭は、
設計者とよく相談したうえで決定することをおすすめします
住宅ローン「フラット35S」対応の階段形状は限定されますので要確認
私の一押しは「踊り場つきの階段」です
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最後までお読みいただきありがとうございました
次回はリビング階段について書きますね
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