先日、東京都庭園美術館を訪れました。
旧朝香宮邸として建てられたこの建物は、アール・デコ様式の美しい内装が印象的です。
なかでも照明には目を奪われました。
天井のシャンデリアや壁のブラケットライトは、まるでインテリアの一部として計算されたアートのようです。
部屋ごとに照明の形や光の色味が変わるため、インテリア装飾に合わせて空間の印象も大きく変わります。
美しすぎてずっと上を見上げて写真を撮っていました。
庭園の紅葉も、きっと秋には素敵な景色になることと思います。
建物の光と庭園の彩りが重なれば、より一層優雅な時間が楽しめそうですね。
建築やインテリアに関心のある方は、照明にも注目して鑑賞するとより楽しめる美術館です。芸術の秋にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
(ついマニアックなところに目が行きがち 笑)
いちの











