注文住宅の後悔ポイント⑤:デザイン

 

こんにちは、コバホームです😊
今回のテーマは、注文住宅の後悔ポイント【デザイン編】です。

 

家づくりをしていると、「キッチンは使いやすくしたい」「収納はたっぷりほしい」など、間取りや機能面に目がいきがちですよね。

でも、実は見た目のデザインに関する後悔の声って、すごく多いんです。

 

特に、カーテンや床、壁紙、タイルなどの内装の仕上げ部分は、完成してから

「やっぱりこうすればよかった…」

と気づくことも。


毎日目にする場所だからこそ、ちょっとした違和感が気になりやすいんです。

ということで今回は、実際にお客様から聞いた声や、よくあるご相談をもとに、

“デザインで失敗しやすい4つのポイント”をまとめてみました。
これからお家を建てる方、ぜひ参考にしてくださいね✨

 

 

後悔ポイント①:カーテンを後回しにして失敗

「カーテンって引っ越してから買えばいいよね」
「とりあえず既製品でなんとかなるでしょ」

そんなふうに思っていた方、意外と多いのではないでしょうか?

 

でも実際には…
🔹 掃き出し窓に合うサイズが見つからない
🔹 天井にレールをつけられなくて後悔
🔹 壁紙や床とちぐはぐになってしまった

 

といったお悩みがとても多いです😥

 

カーテンは、見た目の印象を大きく左右するインテリアの一部。
さらに遮光性・通気性・断熱性などの機能面も大事ですし、開け閉めのしやすさも生活に直結します。

だからこそ、窓のサイズや種類に合わせて、設計段階からしっかり考えておくのが

おすすめ!
バランスよく納めるには、カーテンボックスやレールの位置も含めて検討するのが理想です✨

 

 


後悔ポイント②:床材は見た目だけで決めて後悔…

SNSで見かけたおしゃれな床に憧れて、同じような色味や素材を選んだのに…
実際に住んでみたら

「想像と違った」

という声もよく聞きます。

 

例えば…
🔹 白っぽい床にしたら、髪の毛やホコリが目立つ
🔹 無垢材にしたけど、メンテナンスが大変だった
🔹 冬に素足で歩くと冷たくてツラい…

などなど。

 

床はお部屋の印象を左右する大切な要素ですが、実際に肌がふれる場所でもあるため、デザイン性だけでなく、肌ざわり・耐久性・掃除のしやすさなども大切なポイントです。

 

また、ワンちゃんや小さなお子さまがいるご家庭では、滑りにくさや傷のつきにくさも重視したいところ🐾

自分たちのライフスタイルに合った素材を選ぶことが、快適な住まいづくりへの第一歩です😊

 

 


後悔ポイント③:壁紙で遊びすぎて統一感ゼロ!?

壁紙選びって、カタログを見ているだけでもワクワクしますよね。
「この色かわいい!」「ちょっと冒険してみようかな?」

とテンションが上がる方も多いです。

 

ですがその反面…
🔹 サンプルで見たよりも実際は派手すぎた
🔹 いろんな柄を使いすぎて、家全体にまとまりがない
🔹 空間ごとの雰囲気がバラバラになってしまった

という失敗談も。

 

壁紙は、狭い範囲のサンプルで見るのと、壁一面・部屋全体に貼られた状態では、見え方がまったく違います!

アクセントクロスを取り入れるのも人気ですが、やりすぎるとゴチャついた印象になりやすいので注意⚠️


「一面だけに取り入れる」

「他の壁との色のつながりを意識する」

など、空間全体のバランスを考えて選ぶのがおすすめです◎

さらに、照明の色や当たり方によっても印象が変わるので、できれば実際の施工例を見ながら検討するのが安心ですよ😊

 

 


後悔ポイント④:タイルに憧れて選んだけど…

キッチンや洗面所、玄関などにタイルを取り入れると、おしゃれでホテルライクな雰囲気になりますよね✨
最近ではアクセントとして壁に貼るだけでなく、床に使う方も増えてきました。

 

でも、こんな声も…

🔹 目地の部分が汚れやすくて掃除が大変
🔹 床に貼ったら冬にひんやりしてツラい
🔹 濡れた状態だと滑りやすくて危ない

 

など、実際に暮らしてみないとわからない「使い勝手の不満」が出てくることもあります。

もちろん、タイルには耐水性や耐久性といったメリットもたくさんあります!


ただ、選ぶ場所や使い方によっては、見た目の美しさと日常の手間とのバランスをよく考える必要があります。

掃除のしやすい目地材を使ったり、冬場はスリッパを併用したり、事前に想定しておくことで後悔を減らせますよ☝️

 

 


✔ 後悔を防ぐ4つのポイント

✅ カーテンは間取りとセットで考えると◎

カーテンは単なる窓の目隠しではなく、空間の雰囲気を左右する重要なインテリアの一部です。

窓の大きさや位置、開閉方法に合わせて最適な種類やスタイルを選ぶことで、見た目の美しさだけでなく、日差しの調節や断熱効果も期待できます。

設計段階から間取りと連動させて考えれば、窓まわりのデザインに統一感が生まれ、完成後のトラブルも減らせます。

 

✅床材は見た目だけでなく、肌ざわり・お手入れ・耐久性も意識

床材は家の中で最も広い面積を占めるため、色味や質感の選択が空間全体の印象を大きく左右します。

しかし、見た目の好みだけで選ぶと、日々の生活での使い勝手やメンテナンスに困ることも。

たとえば、滑りにくさや傷のつきにくさ、温かみや冷たさ、掃除のしやすさなども踏まえて選ぶことで、長く快適に暮らせる床になります。

 

✅壁紙は“全体の統一感”と“照明との相性”にも注目
壁紙は多彩な柄や色があり、選ぶ楽しさもありますが、部屋ごとにばらばらのテイストにすると統一感が失われ、落ち着かない空間になりがちです。

また、壁紙の色や質感は照明の色温度や配置によって見え方が変わるため、実際の光の下での印象を確認することも重要です。

アクセントクロスは一面に絞るなど、バランスよく取り入れることをおすすめします。

 

✅ タイルは掃除のしやすさ&冷たさ対策も忘れずに!
タイルは耐水性が高くおしゃれなため人気ですが、目地の掃除が大変だったり、床に使う場合は冬場の冷たさが気になったりすることもあります。

タイルの種類や目地の幅・素材、床暖房の導入など、日々の使い勝手を考慮した選択が必要です。

美しさと機能性のバランスを見極めましょう。

 

家づくりは、つい「おしゃれさ」や「デザインの良さ」に目が向きがちですが、実際に暮らし始めてからの“快適さ”や“使いやすさ”も同じくらい大切な要素です。

せっかくのマイホームだからこそ、長く快適に過ごせる工夫を忘れないようにしたいですね。

 

 

コバホームでは、お客様一人ひとりのライフスタイルや住まい方に合った実用性を重視したご提案を心がけています。

デザイン性と機能性の両立を目指し、後悔しない家づくりのお手伝いをいたします。

 

今回の記事がヒントになれば幸いです✨

このほかにも「注文住宅の後悔ポイント」シリーズを随時更新しています。

これから家づくりをされる方にとって、今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです😊

 

 

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