設計の小島です。

この季節には、毎年~当麻の天應院に来ています。

 

桜の花びらの色は、開花から散るまでの間に変化することが有るそうです。

この変化は、桜の種類や環境条件によって異なるそうです。

*開花時は、つぼみの段階では赤みが強いことが多く、開花すると色素が分散し、淡いピンクや白っぽい色に変わります。

*満開時は、色が最も鮮やかで、桜の種類によっては濃いピンクや薄いピンクが見られます。

*散り際は、花びらの色が徐々に薄くなり、場合によっては中心部が赤くなることがあります。これは、アントシアニンという色素が関与しており、紫外線や気温の影響を受けることが多いです。

 

この色の変化は、桜の美しさをさらに引き立てる要素の一つです。

次回桜を観察する際には、色の移り変わりにも注目してみてはいかがでしょうか?🌸