先週、今週と今日もですが、
「suuさんはいつも前向きな感じですが、ずっとそうなんですか?」と訊かれました。
そして、友人に「ちょっとなんだか早歩きしてないか」と心配されました💦
前に限定公開でブログに載せていたこと。
ここに載せておきます。

周りと同じなのに周りとは違うと思う自分
それは幼い頃から少しずつ感じていた事。

色んな事が重なり、そして過去のトラウマも重なり、 自分の存在価値が分からなくなって
この世界に自分はいなくてもいいんだって思うようになり
毎日息をすることもしんどいくらい、力のない心の気だるさに襲われる

そんな日々の中で選んだ事

「生きない」という選択をした私

薄らぐ意識の中で小さい頃の自分が笑っている夢のようなものがみえた。

気が付いた時は病院の処置室のベッドの上

「あなたはちゃんと生きることができる」と医師に言われた。

それから数年は「生きない」と思う自分の心が時々現れて、嫌な心の鎖から解放されて楽になるんだと思ったりする自分がいた。
でも、生きることを前向きに思えるようにもなってきていた。

そんな私に「生きることができない」ような状況が起きた
それは突然に、経験した事のない痛みや苦しさで、息をすることも出来なくなっていき、意識も遠退いていく
「私、死んじゃうのかな…」

意識がほとんどない中で
私は幼い子供の頃の私や家族の姿がみえた。
そして、亡くなった祖母や父親が言った
「きたらあかん、頑張りなさい」と。

幸いにも私は生きることができた。

ただ今度は「生きることができなくなるかもしれない」事と向き合わなくてはいけなくなった。

「生きる!」と思う自分が色んなスイッチを入れ始める。

そんな私に、今度は身体の中に悪いものが現れ、
「生きることができなくなるかもしれない」現実を再認識させられるような出来事が起きる。

それから数年の現在の自分。
今は「生きる」ことは誰にも限りがあるということ。
「生きたくない」と思ったこの世界で限りまで生きることを遂げたいと思う。

私は「生かされた」と思って
自分の使命のようなことをしていきたいと思う…