こんにちは


胡子です😊


何だか、最近

昔の小さい頃の事を色々と

ふっと何気なく思い出すことが多い


私は小学生のころ

家族で回転寿司じゃない

お寿司を食べにいくのが

とにかく苦手だった


正反対に妹は大好きだったから

何かのイベント事や

リクエストがあれば

自動的にそこになる


回ってないから

声を出して職人さんに

注文を伝えないといけない


職人さんの

忙しさ手元をみて

迷惑じゃない

タイミングをみる


とにかく苦手だった


だから親が頼みだしたら

最後の方に


「たまごください・・・」

って付け加えるように注文する


私は当時

イカ、エビ、たまご、納豆とかを

ループするから


毎回、父親から言われる


「胡子はたまごとか納豆とか

 そんなのばっかで本当に

 金のかからん子だね。

 助かるわ〜(笑)」


「〇〇(妹)はトロやら何やら

 金も気にせず一貫何千円とか

 平気で頼むし、

 将来の旦那さんは大変だな」


私は食べたいものが

それだったんだけど


こういうところに

連れてきてる意味がないね〜って

冗談ぽくいう


両親に悪気はないんだろうけど

けっこう、染みついてしまった


私はやっぱり

そのまま金のかからん子に。


両親に甘えたりせず

いや・・・出来なくて


学生時代は

欲しいものができたとき

ピッチが持ちたくなった時


すべて

自分でバイトをして稼いで買って

毎月使用料も支払っていた


高校生の間は 

年中バイトしっぱなしだったし


大学なんか行く気もさらさらなくて

働いて!もっともっと

自由に自分に使いたい!!

稼ぎたい!

そうやって必死な私とは

またまた対照的な妹は


バイトはせずに

携帯も買ってもらって

もちろん毎月支払ってもらって

欲しい物は親に買ってもらう


学生時代に一度だけ

母親と一緒にスノボのウエアを

見に行った時


「本当に胡子にはずっと

 何にも買ってあげてないから

 今回は買うね!」

と言ってくれて一度だけ甘えた事がある


すごく高額だったし


私にもこんなに

お金をかけてもらえるんだって

すごく嬉しかった事を覚えてる


ただそれを毎回

上手にする妹が羨ましくて

ねたましくて

悔しかった事もすごく覚えてる


金のかからん子は

金をかけなくていい子ってこと


だから私は

おねだりの仕方も

甘え方もよくわかんないから


そのまま大人になっても

頑張り努力し続けたから

簡単に欲しいものが

努力もしずに

環境にめぐまれ

手に入る周りの人たちを

毛嫌いしてた


今は「いいじゃん!」

「ラッキーだったね!」って

心から思うけどね😊


あと!

もちろん今は

お寿司やさんも苦手じゃなくなった

たまごがループからなくなり

鯛やらホタテやらが

仲間入りしています😁


そんな、忘れてた過去の記憶が

何気ないときにふっと出てきた