この度の、母が天に還る迄の数ヶ月間…
思えば色々と思い悩む事や様々な葛藤や迷いも有りました
今となっては、起こった事、全てが必然でそれを避けずに母の最期を迎える事は出来なかったのだろうな…とわかります
昨年、1月に父が空に還った時は、まだコロナのピークが来る前でお見舞い等も自由に出来て仕事を辞めていた私は一日も欠かさず毎日、病院に通って居ました
コロナが無かった頃は、父や母が様々な病気や手術で何度入退院しようが、私は毎日、毎日病院に行くのが日課で仕事前や仕事後に…例え、面会時間外でも通いつめた←大迷惑by看護師
私は親離れ出来ない馬鹿娘でしたから…😅
だから、今回のコロナ禍で何が辛かったって、入院中の母に毎日会えないのは辛かった
話がどんどん、脱線するのでタイトルの話題に戻します
実は、私はコロナワクチンに関して懐疑的に思っていました
ワクチン否定派では無いのですが「ワケのわからない流行り病に、長く治験もしていないポッと出の、更にワケのわからないワクチン等…本当に打って大丈夫なのだろうか⁉」と疑っていたんです
コロナが何なのかもワカランのに副作用未知数のワクチンだと⁉️
インフルエンザ等のワクチンでさえ、本当は打たなくて良いのにボーナス用の儲けを出す為にやっている
なんつー、陰謀論的な説を信じたりしていた←中2病
だから、本当にコロナワクチンに関してはまずは、暫く周りの反応と様子を見よう…
と、高齢のクセにすぐには申し込まず
あわよくば、このままコロナが終息、収束さえすればワクチンなんか打たなくて済むぜ‼️ウッシッシっ…と、企んでいた
しかし、私のこの反社会的思想は、良識的な兄に全否定され…←当たり前
職場でも、ワクチンアンケート等が実施され…同世代は当然、年下の同僚も次々とワクチン接種
何より、もし母の病院に面会が許される時が来て「ワクチン接種済み」が必須になるかもしれない‼️
そうして、私は怖さや疑いも消えないまま…かなり遅れてワクチン接種申し込みをしました
そして、この私のワクチン接種日程に関しては、母の病状の変化→母のお迎え✨迄…実に運命的なタイミングだったのが不思議です
私のワクチン一回目の三日前…母の容態が悪化したと病院から電話
私は「やっぱり、このタイミングで母が悪化するのは私はワクチン打たなくて良いって事なんだな」と、勝手に解釈
しかし、母の病状は安定し予定通りに一回目接種
翌日、熱が出てぐったり寝込んでいたら再び病院から母が危篤状態だと連絡があり
私は飛び起きて解熱剤で無理矢理熱を冷ました状態で母の元へ…
しかし、不死鳥の様に母は、また持ち直してくれた😭
母のお陰で私のワクチン一回目副反応は吹き飛んだ
そうして、数日後…ついに頑張り続けた母の元に天使が舞い降りた✨
母が空に還ったそのタイミングは…
「ワクチンは、ちゃんと打ちなさい‼️お前は怖がり過ぎだよ‼️」
母の声が聞こえました👂
母の葬儀の翌日が私のコロナワクチン二回目接種の予約日でした
熱が辛いです😭
今朝はゴミ捨てにも、起きれなかった😱
左半身がキカイダー並みにガチガチで痛いっす
母ちゃん❗ワクチンの副反応スゴいよ😭
でも、頑張るよ👊‼️見守っててくれぇい‼️
今に至るまでワクチン接種逃げていて申し訳ございませんでしたm(_ _)m