どっこい大作

前ログに、柔道一直線の話

Pooh子さんへのコメントを書いてて

思い出したんだけど

昔【どっこい大作】って名の

テレビドラマがあったんだよね

で、ワタシは、ドラマの内容は、まったく覚えてないんだけど

忘れられない記憶があるの

ドラマの冒頭のシーンで

広い野原みたいなトコに、

線路が一本あって

向こう側から、蒸気機関車

が、シュッポッ

シュッポッ

と、近づいてくるのよ

すると主人公の大作が、線路に立って

お相撲さんみたいに足を広げて

手

を交互に、前に突き出し…

いわゆる、張り手

のポーズ

その、張り手を突き出しながら

はぁ～

どっこい

………………………

ってさぁ

蒸気機関車を、張り手で、止める勢いのポージングをするわけ

そのシーンだけが、やたらと記憶の隅にあって

以前、20代の頃に、周りのいろんな人に、その話をしたんだけど

誰一人として、そのドラマを知らなかった

で、凄い、訝しげに……

『はぁあ

張り手で機関車に立ち向かうのぉ

』

『それ、何か漫画か何かじゃなくてぇ

』

と、散々、言われた

あまりに誰も知らないから、もしかして、子供の頃の記憶だから

ワタシ、夢か何かと勘違いしてるのかなぁ

なんて、思ってたんだよね

そしたら、しばらくして

たった一人

『どっこい大作

』を知ってる人がいたの

でも、やっぱり、張り手で機関車を止めようとするシーンの話したら

『えぇ～

そーだっけ

』

と、言われてしまった

さっき、昼休みに、そうだっ

と、閃き

ウィキペディアで調べてみたんだよね

そしたら、1973年～のドラマ

60話くらい続いたみたい

で、北海道から、集団就職で、都会へ行く若者の話だったみたい

ワタシ、勝手に

機関車に負けない位、強い相撲とりを目指す、小太り青年の話かと思ってたわ

残念ながら、画像は無かった

ワタシの、勘違いかもしれないドラマ冒頭のシーンについても

触れてなかったケド

あの、張り手機関車

は、ワタシの勘違い、記憶違いだったんだろーか

パソコン

じゃないから、そこまで詳しく調べられないけどさ

どっこい大作に、そこまで時間使いたくないし…

もし、今、あのドラマの冒頭シーンが、見られるのなら、見てみたい、ワタシです