そして、始まった投薬治療
………って言うか
小木の、捻挫が心配だなぁ
……
って、リンカーン
の話してる場合かっ

その、飲まなければならない薬の量ってのが、結構、多かった…


朝、晩と、全部で二十錠以上、飲んでた気がする~
でも、飲み忘れが三日以上続くと、治療の効果が、消滅してしまう……みたいに、脅かされてたから
もう、必死に飲み続けたよね~
勉強は、出来ない子だったケド、病院に通院したり、薬を飲むのは、一生懸命だったからさ
そして、薬を飲み続ける事、数年………
確かに、喘息の発作の周期、間隔は長くなり……
発作の回数も減り……
症状も軽くなってきていた
でも、落し穴がそこにはあった



薬を飲み続けた事で、少しづつ、肝臓が弱ってきていたらしく
微熱、倦怠感、疲れが取れない日々の連続
主治医に相談しても、若い女性の微熱は、まったく問題無いとか……
薬の副作用は無い
とか………
ワタシのケダルイ日々の不満は、スルーされてしまった
結局、ワタシは、その主治医の病院を離れ…
総合病院に通院先を変えた
そして、精密検査の結果
確かに、喘息の症状は、軽くなっていたが
なんと、肝臓がやられていた
当時、煙草も酒もやらなかったワタシが
『かなり、お酒飲むの
煙草もやめた方がいいよ~』
などと、チンプンカンプンな診断をされた
キョトン顔で
『あの…煙草は、吸いませんし、お酒は、月に二、三回ですけども…』
と、答えると
『…( -_-
)
あら
そーなの
かなり肝臓が、キテルから…
このまま、放って置くと、脂肪肝とか肝硬変になっちゃうよ……』














言われた、ワタシは、ドビックリ
どーやら、原因は、多量の薬の服用で、肝臓に負担がかかっていたらしい
で、新しいその病院
で、今までの薬を見せ、治療の内容を説明
そして、あまり、肝臓に負担がかからないよーな、軽い薬に変えて、量も減らしてもらった
そうこうしてる内に……
だんだんと、喘息の発作も起きにくい感じになってきたし
かなり、元気になってきたので
再び、通院に便利な近所の内科に転院
さらに、数年後、生まれた町を離れ、隣町に引越す事になり
長かった、病院通い、薬飲み生活と、(^_^)/~サヨナラ
した

まぁ、その後……喘息がまったく出なくなったかと言うと
そんな事は無く
今でも、今朝みたいに、忘れた頃に、ちょっと、軽い発作が出たりする
しかし、あの当時の苦しみに比べたら、今の生活は、天国


多少、食べ過ぎたって
笑い過ぎたって


ちょっと位、走ったって
埃の中で掃除したって
旅行で枕が変わったって


全然
平気





さらに、この十数年間で、喘息治療は、革新的進化を遂げた


今、喘息の発作を起きてから、それを押さえたり、治したりするのではなく
事前に、発作が起きにくいようにする吸入薬がある

フルタイドディスカスを、吸入しておくと、発作が起きにくくなるの☆彡
あと、今朝、ワタシが使った秘薬(笑)とは……
ホクナリンテープ

と、ゆー、秘密の貼り薬
経皮吸収型・気管支拡張剤
と、読んで字の如く
そのテープを、腕、胸、背中など体の上半身上部に貼ると
発作で狭くなった気管支を拡張してくれて、呼吸が楽になる
それまでは、プシュー
と、吸引するタイプの
サルタノールインヘラーだのを、吸い込んでいたんだけど
あの吸入薬は、副作用も強いから、吸入しすぎると心臓に負担がかかるし
なにより、吐き気とか、お腹の調子が、崩れたり
頭痛がひどくなる事もある
医学の進歩は、本当にありがたいっす

今でも、喘息患者の方々は、たくさんいるし、今、まさに発作に苦しんでる人もいると思う
ワタシも、いつ、悪化して再発するかわからないし
でも、もし、お医者さんが、喘息治療専門じゃない病院
に通ってる人がいたとしたら
是非、医師会や救急病院の先生に聞いて、最新喘息治療を実施してる、病院を探して、転院して下さい
内科の先生は、自ら、僕は、喘息治療が苦手だ
とか、僕の専門は、胃腸科だ
とか、言ってくれないよね
だから、自分の症状にあった薬や治療法を処方されてない場合もあると思うんだ
ぜひぜひ、喘息専門医の病院
を探しましょう
長々、書いちゃったケド、喘息の辛さは、一般人には、理解出来ねぇよ
だからこそ、今、苦しんでる人がいたら、いいお医者様と出会って、早く元気になって欲しい
諦めないで、頑張りましょう
腹いっぱい喰って、笑って、走ろう


喘息と私
オチは、無いけどエンディング~

………って言うか
小木の、捻挫が心配だなぁ

……




その、飲まなければならない薬の量ってのが、結構、多かった…



朝、晩と、全部で二十錠以上、飲んでた気がする~

でも、飲み忘れが三日以上続くと、治療の効果が、消滅してしまう……みたいに、脅かされてたから

もう、必死に飲み続けたよね~
勉強は、出来ない子だったケド、病院に通院したり、薬を飲むのは、一生懸命だったからさ

そして、薬を飲み続ける事、数年………
確かに、喘息の発作の周期、間隔は長くなり……
発作の回数も減り……
症状も軽くなってきていた

でも、落し穴がそこにはあった



薬を飲み続けた事で、少しづつ、肝臓が弱ってきていたらしく

微熱、倦怠感、疲れが取れない日々の連続

主治医に相談しても、若い女性の微熱は、まったく問題無いとか……
薬の副作用は無い

とか………

ワタシのケダルイ日々の不満は、スルーされてしまった

結局、ワタシは、その主治医の病院を離れ…
総合病院に通院先を変えた

そして、精密検査の結果

確かに、喘息の症状は、軽くなっていたが
なんと、肝臓がやられていた

当時、煙草も酒もやらなかったワタシが
『かなり、お酒飲むの

などと、チンプンカンプンな診断をされた

キョトン顔で
『あの…煙草は、吸いませんし、お酒は、月に二、三回ですけども…』
と、答えると






このまま、放って置くと、脂肪肝とか肝硬変になっちゃうよ……』














言われた、ワタシは、ドビックリ

どーやら、原因は、多量の薬の服用で、肝臓に負担がかかっていたらしい

で、新しいその病院


そして、あまり、肝臓に負担がかからないよーな、軽い薬に変えて、量も減らしてもらった

そうこうしてる内に……
だんだんと、喘息の発作も起きにくい感じになってきたし
かなり、元気になってきたので
再び、通院に便利な近所の内科に転院

さらに、数年後、生まれた町を離れ、隣町に引越す事になり
長かった、病院通い、薬飲み生活と、(^_^)/~サヨナラ



まぁ、その後……喘息がまったく出なくなったかと言うと
そんな事は無く
今でも、今朝みたいに、忘れた頃に、ちょっと、軽い発作が出たりする

しかし、あの当時の苦しみに比べたら、今の生活は、天国



多少、食べ過ぎたって

笑い過ぎたって



ちょっと位、走ったって

埃の中で掃除したって

旅行で枕が変わったって











さらに、この十数年間で、喘息治療は、革新的進化を遂げた



今、喘息の発作を起きてから、それを押さえたり、治したりするのではなく
事前に、発作が起きにくいようにする吸入薬がある


フルタイドディスカスを、吸入しておくと、発作が起きにくくなるの☆彡
あと、今朝、ワタシが使った秘薬(笑)とは……

ホクナリンテープ


と、ゆー、秘密の貼り薬

経皮吸収型・気管支拡張剤
と、読んで字の如く

そのテープを、腕、胸、背中など体の上半身上部に貼ると
発作で狭くなった気管支を拡張してくれて、呼吸が楽になる

それまでは、プシュー

と、吸引するタイプの
サルタノールインヘラーだのを、吸い込んでいたんだけど

あの吸入薬は、副作用も強いから、吸入しすぎると心臓に負担がかかるし

なにより、吐き気とか、お腹の調子が、崩れたり

頭痛がひどくなる事もある

医学の進歩は、本当にありがたいっす


今でも、喘息患者の方々は、たくさんいるし、今、まさに発作に苦しんでる人もいると思う

ワタシも、いつ、悪化して再発するかわからないし

でも、もし、お医者さんが、喘息治療専門じゃない病院

是非、医師会や救急病院の先生に聞いて、最新喘息治療を実施してる、病院を探して、転院して下さい

内科の先生は、自ら、僕は、喘息治療が苦手だ

とか、僕の専門は、胃腸科だ

とか、言ってくれないよね

だから、自分の症状にあった薬や治療法を処方されてない場合もあると思うんだ

ぜひぜひ、喘息専門医の病院


長々、書いちゃったケド、喘息の辛さは、一般人には、理解出来ねぇよ

だからこそ、今、苦しんでる人がいたら、いいお医者様と出会って、早く元気になって欲しい

諦めないで、頑張りましょう

腹いっぱい喰って、笑って、走ろう



喘息と私

オチは、無いけどエンディング~
