変態電話

職業上、たびたび、ｲｯちゃてる人や、哀れな、変態(こう呼んで良いのか？)の方々からの、痛い電話が職場に来ます

今は、紳士の売場だから、そんなに頻繁じゃないｹﾄﾞ、婦人の売場の時は、結構、頻繁にかかってきました


『…す、ｽｲﾏｾﾝ、僕がはくんですけど…Tﾊﾞｯｸの下着ありますか…』

紳士の売場にも、このﾃのは、よく来るが、なんと、婦人下着売場にも、こんな電話が来るんですよ

『馬鹿じゃねーの
お前、変態だろどこに電話かけてんだ』

と、言ってやりたいのはﾏｳﾝﾃﾝﾏｳﾝﾃﾝだが…

店の看板背負ってるから、言えるはずも無い

『こちら婦人肌着の売場ですが』

『……ﾊｲ、わかってます…僕がはくんです…小さめのが欲しいから…』

『はぁ…何点かは、品揃えございますが…
ｳｴｽﾄがかなり細くなりますが、大丈夫でしょうか』

『…はい、ｷﾂｲのが…締め付ける感じのが…ﾊｧ…ﾊｧ…良いんです…ﾊｧ…ﾊｧ…』



ｱｶﾝ完全にｲｯﾃしまっとる

鼻息の荒い電話などしょっちゅうでした

名も名乗らぬ、変態さんは、一方的に好き勝手な妄想で、女子の声(店員の声)を聞いただけて勝手にｲｯﾃしまい、ご昇天

ﾃﾚｸﾗや、変態電話ﾌﾟﾚｲの代わりに、のかからぬ相手にして販売の妨げをするのは、やめてくれ

それでも今は、良い時代になり、ﾅﾝﾊﾞｰﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲ等で、名乗らぬ相手の電話番号もﾊﾞｯﾁﾘわかるｼｽﾃﾑの店が多いようです

変態電話をかけるのは、身元がﾊﾞﾚﾃ、秘密のﾌﾞﾗｯｸﾘｽﾄに掲載される恐れがあるから、やめましょう