
担当医はかなりの”手だれ”のはずなのですが、
今日はなぜか精彩を欠いていて、
仮歯がいっこうに歯に合いません。
口に入れては戻して形を整えて、と繰り返しているうちに、、、
「あっ」
という小さな声が聞こえて、
何かが頬に当たり、、
カラン、カランと床に転がりました

僕はタオルで目を隠されていて、口を空けたままドキドキしながら待っていると、
床に落としたであろう仮歯が再び口に入ってきました、、、

ただ、その歯医者さんの名誉のために言っておくと、
その仮歯からは、ほのかに消毒用アルコールの香りがしました

そこはさすがプロ
