末期腎不全になった時に選べる治療法は3つです

日本で圧倒的に多い血液透析
自己管理で在宅管理をする腹膜透析
そして
腎臓移植です

この3つを称して腎代替療法といい、患者さんが自由に選ぶべきものです。医師は末期腎不全において、治療法を公平に提示して患者さんに選んでもらわなければなりません。

もし、あなたが透析に入る時に
この選択を公平に判断する場がなかったら、マネージメントした医師の責任です

さて

もともと元気だった腎臓はいくつかの機能を有していました

それは

水分、ミネラル調節
尿毒素排泄
体をアルカリ性に保つ
各種ホルモンを分泌する
24時間連続して機能する

でした

そして、これらの機能が失われた末期腎不全で腎代替療法を行うわけですが、

透析で持っている機能は、上の3つの60%で、なおかつ間欠的なのです。

それに対して腎移植ではすべての機能をほぼ100%有していて、24時間連続して仕事をします。

この差は圧倒的です。

そのため透析が長期になると、骨や心血管、中枢神経に透析特有の合併症を起こしますが、腎移植ではありません。

透析は腎不全を60%位補助してくれる医療ですが、
腎移植は腎不全を治してしまう医療なのです

拒絶反応も減り、術後急性期合併症の治療法も確立した今、

もし腎移植を受ける機会があれば、患者さんは積極的に治療を受けていただきたいとおもいます


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