変な時間に寝たせいで眠れなくなったので映画を観ていました。「東京難民」という映画です。簡単なあらすじを説明すると、とある大学生をしている青年に突如大学に行けなくなるところから始まります。母は若いときに亡くなっていて、父から仕送りで学費等を払っていたのですが、その父親がどこかの女と消えてしまったのが難民生活への始まりでした。そこからというもの、猛スピードでどん底に落ちていくストーリーにリアルを感じました。家もなくなり、ネット難民になるも、住所もないからまともな職業にもつけずに途方にくれているところ、街で声をかけられた女をきっかけにホストの世界に入るのです。そこで待ち受けている泥沼な人間関係に怖さを感じます。この映画を観て、日本の社会、お金、友情、人間、のことを深く考えさせられると共に自分自身もひとつひとつのことに感謝して頑張っていきたいと思いました。時間がありましたら、是非見てください。注意：小中学のお子様がいる家庭での視聴は注意が必要です。男と女の激しいシーンが含まれています。笑
『本当のわたし』
...