最近、ピクサー作品をたくさん観たので( ..)φメモ

 

 

2分の1の魔法
【 評価 /満5点 】
☆☆☆ 3.5点

▼作品紹介
「一度でいいからお父さんに会いたい──」

その願いを叶えられるのは、消えかけた古の魔法だけ。

兄弟2人が力を合わせて父を蘇らせるために冒険する、家族の絆を描いたロード・ムービー



【 一言感想 】
兄貴ばっかりずるいよ!

弟はお父さんに会うためにヘトヘトになるまで魔法使ったのに
兄は魔法すら使えないし現代社会でも落ちこぼれ笑

 

弟は結局、下半身のお父さんとしか会えなかったのに…兄は蘇ったお父さんに抱きしめて貰う事に成功。

努力の対価が見合っていない!



【 GOOD&BAD 】

  1. シンプルに弟が不憫
  2. "1人分の努力じゃパパは半分。兄弟2人でようやく一人前"この設定は既に感動の涙の予感がしますけどね
  3. 飽きないシンプルな設定は良作になるための絶対条件
  4. とはいえ弟は既に一人前だし精神的にも兄貴より達観している
  5. 兄弟のパワーバランスおかしくない?笑
  6. 弟は誠実だし魔法も使える。兄は……。
  7. 兄貴足引っ張りすぎ問題
  8. ラスト終盤は散りばめていた伏線回収が見事だった
  9. 終始コメディタッチでテイストは良いと思う



【 総評 /満5点 】
①脚本   ☆☆     2点

"魔法は過去の産物"という設定は不要でしょ
 

むしろ現代でも生きたパワーで、

みんな使えるのにこの兄弟だけ使えないとか、

超えるハードルを高く設定したほうがエンターテイメントが成立するじゃんね

冴えない弟と出来損ないの兄。

2人で一人前という筋書きが2人だけの世界で通用していたらそれはズルいんですよ

視聴者は納得しません。

だって誰だって死者に会いたいじゃんか笑

偶然にも父は何故だか魔法のいろはを理解していて、世界的には誰も魔法を活用…いや、

使用すらしていないのにこの一家だけが魔法を扱うすべを知っている…

ズルくな~い?

最初からチートじゃんか笑

 

最初からチートの主人公は応援できませんなァ

シンデレラだって不遇な環境に生まれていなかったら、最初からただのプリンセスですよ

 

物語において夢を追いかける主人公になる資格は、いつだってジャイアント・キリングが鉄則です

(※ジャイアント・キリング…弱いものが強いものを倒す大番狂わせのこと)

 

恵まれないけど懸命に生きる→

チャンスが与えられて→成果を出す

という黄金のシナリオに反してますよ特に兄貴ww

 

努力と信念を貫く弱者が活躍してこそジャイキリの土台、

大番狂わせ出来なきゃ主人公の資格なし!

 

よって、この2人は最初から主人公ではなかった。

シナリオに限界がある!



②演出   ☆☆☆☆  4点

崖を渡るシーンといい、ラストの小魔法のオンパレードといい演出の点では文句ナシ

 

ボディタッチやダンスなどの言葉要らずのコミュニケーションなどで、

ハートフルな演出を盛り込んで"下半身のお父さん"の存在感を上手く演出できている


③キャラ  ☆☆☆    3点

無駄に登場人物多いんだよなぁ…
おかんも勇者も新パパも警官仲間も尺取りすぎだと思う

 

他キャラの活躍に尺とられて

肝心な兄弟二人の動向があっさりしている

視聴者が観たいのはお話の主軸(主人公たち)ですからね

脇役のエピソードは効果的に伏線程度でいいんですよね~


④展開   ☆☆☆☆  4点

弟はさんざん頑張ってきて、結局お父さんに会えずじまい

父に抱きしめられる兄を遠目で見届けるだけだなんてかわいそうすぎる

 

でもこのシナリオにおいて一つ腑に落ちたのは

弟が結局お父さんと会えなかったことでもあります

弟が生まれる前にお父さんは亡くなりました

その史実を捻じ曲げてしまうとご都合主義すぎますからねぇ

 

でも一目だけでも、微笑だけでも、遠目で手を振るだけでも…

物語の始まりと終わりで

決定的な変化が欲しかったと思います

 

魔法も使えて勤勉にここまでの旅路を乗り越えてきた弟に物理的なご褒美を与えてほしかった

この結末だと、心情に変化があっただけで状況は何も変わってませんからね

 

『オズの魔法使い』が似たようなシナリオですけど、旅のご褒美は結局、

友情や仲間、美しい心…

そんな道徳的な筋書きは古いですよね

 

”父が居なくても僕には兄がいる"

美しいですけど兄は父の代わりは務まらないし、じゃぁそもそも何故に旅に出たのか?と思っちゃうじゃんか笑
その答えに落ち着くなら私たちはいったい何を見ていたのだ?って笑
 

 

▼余談ですけど…

 


『鋼の錬金術師』を分解して

再構築したみたいな設定ですよね笑

 

"体を取り戻すために兄弟2人の力を合わせて旅をする"というテーマが同じ笑




【 メッセージ性 】

いやぁ~家族の絆を描いているのは伝わるんだけど

前述したとおりシナリオに無理があるから何とも言えないけど…

 

とりあえず一つ絞り出すとすれば…

おかんはNEWパパにお熱なので

お前たちのパパには会いたがってなかったよ笑

ここだけがマジで気になるwww

「私も会いたいわ、あなた…」的なシーンが一回もない笑

すでに恋人がいるおかんは懸命に実の父を蘇らそうとする息子たちの心情を客観視していますよね笑

大人の事情で複雑になるからなのかな…笑

女親は逞しい
というメッセージは受け取った笑



【 ズバリ一言 】
それでも『リメンバー・ミー』よりは家族の絆はしっかり描けていると思う



【 予告編 】

▼2020年 107分 ピクサー作品
制作:ダン・スキャンロン
出演:クリス・プラット/トム・ホランド




レビューは以上です^^

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ザーザー降りの雨!
幸せだなぁ(*'ω'*)

塗り絵なんですけど…

蝶のページをここまで塗って思った…

 

デジタル塗りの練習にこの塗り絵本を

活用したほうが私にとって有意義なのでは?

と…。

 

ここまで色鉛筆で塗ったのに…笑

背景などの広い範囲は厄介で、コッピクや色鉛筆などのアナログ塗にするとムラが出来るしめんどくさいんですよね

 

広範囲を塗るのが急にめんどくさくなったけど蝶は最後までアナログ塗りのほうがいいな

 

まぁまた編集します笑


bye-☆