こんばんは
セカンドライフ・コーチの
加塩雪江です。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
9月は、我が家にとって
レタス栽培の基本の苗づくりの始まり
培土に種を蒔き
2日すると可愛い芽が出てくる
苗場は山に囲まれ
日照時間は平地に比べて
少ないものの
風はそれほど吹かないので
水やりも1日一回
それでも
今の時期の日差しは強いので
白い寒冷紗を掛けて
過度の乾燥を防いでいる
2週間経つと
こんなに大きく育ってくれる (^^)
毎日の水掛けも
感謝の気持ちと愛情を込めて
いいものを作るには
昔から「苗半作」といわれるほど
育苗は大事な仕事
30年近く作っていると
色々なことがある
最初の頃は
農協のハウスで育てた苗を
買っていたのだが
丈が伸び過ぎてしまい
お互いが絡み合って
定植の時には
絡みをそっと取りながらで
手間がかかったものだ
しかもハウスが
離れた場所にあったので
取りに行くのに
2時間近くかかった
それが地元で、共同育苗になり
当番で種まきにも行った
その頃は
ペーパーポットだったので
育苗箱に
ペーパーポットを広げ
端を専用の櫛のようなもので抑え
土を入れたら
デッキを洗うような
大きな化繊のブラシで
トントコ、トントコ
思い切り叩いて詰める
その後に道具を使い
128穴一度に穴を開ける
それから種まき
一度に撒ける道具もあったが
数が少なく
たいがい、一つ一つ撒いていく
そして土を軽くかけ
水を掛ける
今はポットも、プラグポットになり
一枚も軽くなって200穴になり
必要な枚数も少なくなった
育苗も各自で
は種から水掛けまで行う
今は家の裏の
茶畑をやめて、そこで育苗をしているが
以前は少し離れた田んぼに
苗場を作ったりした
水道はないので
水を持って行って、ジョロで掛けてた
だから、水掛けも時間がかかり
大風が吹いて
苗が飛ばされて
落ちてひっくり返って
ダメになったりもした (苦笑)
お茶も沢山作ってたので
ちょうど、秋番の刈り時期とも重なり
水掛けが、おろそかになり
苗が乾ききってしまい
慌てて、舟箱に水を張り
そこに苗箱を浸けて
底面潅水したことも
一度、乾き過ぎると
上から水を掛けても
下へしみていかないのだ
本当に色々な失敗をしてきた (°▽°)
だからこそ、「育苗が大事」なことは
身体で覚えてきた
でも、
失敗をしたからこそ
大切さがわかるし、対応策もわかる
今はお茶も、収益性がなくなり
やめてしまったので、のんびり
レタスの育苗も出来る
又、定植の時期になれば
天気にも左右され
忙しい日々が始まる
それさえも、楽しいと思えるのも
レタスが「我が子のように可愛い」から
色々と工夫をし
レタスにコーチングしながら
いいものが出来てくれると
本当に嬉しい😆
まさに「育てる喜び」
それは人に対する、コーチングも同じ
あなたが「あなた自身を認め」
笑顔になってくれることが
私の喜びとなる
なぜなら
幸せになるためには
まずは「自分を大切にすること」から始まる
これも、私が沢山「失敗をしてきたから」こそ
心理学を学んでみてよくわかるのだ
あなたも
まず「あなた自身を大切にして」
幸せマインドを「育てていきましょう!」