こんにちわ

思い込みクリアコーチの加塩雪江です。



実は私は農業をしながら、57歳にしてコーチ

としての道を歩き始めた変わり種です。



お茶処静岡の専業農家に嫁いだものの

結婚三年目に夫は、大きな病気をし足が不自

由になり、入退院の繰り返し


10年前からは、車椅子の生活

そんな夫の介護をしながら、夫の両親の力を

借り子供三人を育てあげました。


子供達が巣だったあとは、いわゆる

「鳥の巣症候群?」


それまでの頑張りのもとであった子供達が

いなくなり、心にポッカリ穴があいたようで

「このまま、只生きるために農業と介護で

一生終わるのだろうか?」と考えると



とても虚しくなりました。




そんな時出会ったのが本田健さんの

「2012年は、自分の好きなことを仕事にし

て、悠々自適な毎日を送る人と

只流されて、生きる人の二極化が始まる時で

ある」という考え方にふれ


「どうせ、一度の人生。出来なかったのを悔

やむより、やるだけやってみよう!」と思い



「自分の本当に好きな仕事って何だろう?」


と「天職」探しを始め、色々なセミナーに出

たり本を読んだりして、三年後出会ったのが

   

    「コーチング」


初めて受けたコーチングで、自分が不幸だっ

たと思ってた子供時代、身ぶり手振りで

再現すると「あれっ?私楽しかったじゃない

笑ってるよ!」そして、他にも色々と楽しい

出来事が思い出された


まさに、「自分の中の過去」が変わった瞬間

だった。




そして、「実は生まれてきてからずっと

父親にも愛されてたんだ」という思いが

「ストン」と心に落ちた



頭では、三人姉妹の長女としてしっかりして

欲しいから、父はことさら私に厳しかったん

だというのはわかっていた。


でも、やはり自分の心は納得していなかった

のだ。



スクール中も父に対する思いがどんどん変

わっていき、本当に感謝の思いで溢れてきた




自分の考え方も変わるにつれて、回りの人間関係もよくなっていった。


ずっと我慢をしては、大喧嘩

いつも夫の決まり文句「お前の考え方は間違っている」


頑張って働いて家計をやり繰りしてきたのは

私なのに「どうして、その頑張りを認めてく

れないの?」と私は猛反発



そんなことの繰り返しに「この人とは一生

気持ちは交わることはないんだ」と思い


寂しさと虚しさで一杯だった



そんな生活も今では、お互いを受け入れ

毎日二人で笑って過ごす日々に変わった。




こんな日がくるなんて✨✨✨✨



そして、コーチという私の生き甲斐ともいえ

る「生き方」にも出会え


今の幸せをくれたコーチングで、今度は

私が沢山の人を笑顔にしていこう



今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。







スクール中もそんな