子供の頃の「自分の行い」を
ついこの頃やっと「赦す」ことが出来た

あれは小学4年の夏休み

近所の小規模な養鶏をしている親戚のおばさんから、夏休みの卵拾いの手伝いを頼まれた

数日は真面目にやっていたものの
友達が遊びに来て1日すっぽかしてしまった

そして、怒られるのが嫌で以降行くことが出来ず、辞めてしまった

そして、その後おばさんから「子供じゃあ、やっぱり無理だったんだね」とがっかりした様子で言われたのが、子供心にすごく辛くて

それからずっと「何であの時、謝って続けなかったんだろう」とずっと自分を責め続けた

それが、色々な学びを経てふと思った

その時は父親にいつも雷を落とされ
怒られる事そのものが「恐怖」だったんだ

だから、足がすくんで謝りにいけなかったんだ とその時の状況では無理ないよね

と納得することが出来た

その出来事も「何とか人の役にたちたい」と
諦めずに色々とチャレンジする今の自分を造る大きな土台になったのかもしれないと
思う

そして、努力した結果相手の人から出る
  
「笑顔」

それを見たときの、たまらない嬉しさ

それが、今の私の大きな喜びと原動力になっている