我が家の三女


Mi Miちゃん



今日はMi Miちゃん添い寝




みなさんに


変な話していいですか?



奥さんにも、言ったんですが…



抗がん剤をうってから


色々見えるようになって…




Mi Miちゃんを


さすっていたら、


Mi Miちゃんの生い立ちが


見えてしまった。




Mi Miちゃんは、保護っ子



ここからは、見えた映像を


話しますね。



Mi Mi(談)



私は、宮崎で買われた。



飼い主は、優しいときと


辛くあたるときがあって、



私が甘えるのが、


だんだん鬱陶しくなったみたい。




何日も家に帰らなくて、


とても寂しかった。




それより、お腹空いて


食べるものがないから


自分の糞をたべて


飢えをしのいだ。



飼い主は、帰ってくると


そんな私を見て、


汚いと罵った。



ある日、


飼い主は


私を連れてドライブに行った。



久々の散歩が嬉しかった。



しばらくすると…



山の中に下され


飼い主は行ってしまった…



私は飼い主の車の匂いをたよりに


家に帰ろうとした。




夜になり、雨が降り


雨はだんだん強くなり



飼い主のにおいが


消えてしまった。



山の中をひたすら歩く。



空腹をしのぐのに、


川の水や


水溜まりの茶色い水を飲んだ。



山から降りると


家があって、


ゴミをあさった。



たまに、家の人が出てきて


私に


石を投げてきた。



その度に、山に逃げた。



最初は、虫に刺されたり


痒くなったりしたが


だんだん感じなくなった。



ある日、


山から降りると、


後ろから、網をかぶせられた。




気がつくと、


鉄格子の小さな部屋に


入れられた。



甲高い声で鳴く子がいたが


だんだん、声がしなく


なって…



ご飯をもらっても


不安で、食べれなかった。



どれぐらいたったろう…



何人かの人が


私の前に来て


扉を開けてくれた。



その人は、


私に食べ物をくれた。


優しい声で、話し掛けてくれた。


お風呂にも入れてくれた。




大きな声で、吠えても


元気ねと笑ってくれた。




その人は


耳がわるいからと言って


Mi Miと名前をつけた。



本当は違うけど


返事をするようになった。





ある日


その人は言った。



これから、行くところで


幸せになってねって…



泣いていた。そして笑った。



私は飛行機に乗せられた。


また、捨てられると思った。



飛行機から降りると


箱から出してくれた人は


私をぎゅっと


抱きしめてくれた。



いいにおいがした。




最初は不安だった。



でも、


お姉さんたちがいて…




同じように


ご飯をくれた。



同じように


話しかけてくれた。





おねいちゃんの


特等席にも



座っても


怒られなかった。



このまま、


この生活が続きますように…



そう思う。



そんなことが


伝わりました。



ほんとかな  笑





この子たちの


ためにも


元気にならんといかんね!