話すと言うこと☆スピーチ編4☆ | Yuki'sしあわせのたね

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マナー講師、パーソナルコーチ、ジェロントロジスととして、日常の「ちょっといいこと」を発信しています。

こんにちは!

 

マナー講師、パーソナルコーチ、ジェロントロジスト、美齢学指導員の土田ゆきです。

 

本日もご訪問くださいましてありがとうございます。

 

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2月8日は私の誕生日でした。

 

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沢山の方からSNSでお祝いのメッセージをいただき、

本当に本当にありがたく、

ひとつひとつのメッセージに頭を下げておりました。(本当に)

 

 

誕生日は両親よりこの世に生を受けた日。

大人になるまでは親にお祝いをしてもらう日でした。

誕生会にお友達をお呼びしたり楽しかった思い出

です。

 

大人になると身近な方々が祝ってくれるようになります。

今年は友人がランチに誘ってくれました❣️

嬉しかったー!

 

結婚後、婚家では誕生日をお祝いする習慣があまりなく、ちょっと寂しい思いをしましたが、

子供を設けてからは、

子供の誕生日が親としての誕生日でもある、

と感じています。

 

なので、子供の誕生日には

「お母さんが頑張った日!」とも話しています。

 

その頑張ってくれた両親を見送ってから早十余年。

祝ってくれる人はあまりいない、と思っていました。

 

でも毎年皆様から言葉のプレゼントをいただき、

本当に皆様のおかげで生きているなぁ、と感じます。

そして、そう書きながら涙ポイントが変な私は涙滂沱…。

 

皆様がお心にかけてくださること本当に本当にありがたく、感謝申し上げます!今後ともよろしくお願い致します。

 

 

 

…と、前置きが長くなりましたが、

今回は久しぶりにスピーチについてお伝え致します。

 

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さて、前回は表情や視線についてお話ししました。

 

 

 

TPOに合わせた表情や、アイコンタクトをすることが大切でしたね。

 

 

さて、いよいよスピーチの内容を考えてみましょう。

 

 

☆テーマを何にするか☆


 

 

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スピーチを依頼されるときには、このテーマでお願いします、と言われることも多いですね。

ですが、それは大きなテーマであることが多いはずです。

 

例えば…「リーダーシップ」「チームワーク」「クレーム対応」「印象アップ」「接客」など、ざっくりとしたテーマです。

 

そこをどう持っていくかはあなた次第

 

あなた次第、と言ったのには理由があります。

 

人はあなたの話を聞きたいのであって、本に書いてあることをまとめたマニュアルのような話を聞きたいわけではありません。

 

もう一度いいます。あなたの話を聞きたいのです。

 

あなたの経験を通して、何かを得る。

あなたの体験を自分に照らし合わせて、考える。

 

あなたの話は聞く人の振り返りの一助になるのです。

 

 

ここで出てきた「あなた」と「聞く人」

この二つを結ぶものをはじめに持ってきてください。

 

例えば

 

お天気の話、地元の話、最近のニュース

などなど

 

まずはお互いに知っている話で共感を得ます

 

 

それから、本題へ。

テーマにあった話をもってきます。

 

ここで大切なのは、自分の体験をまず入れて、それから普遍的な学びを加えることです。

 

 

例えば、クレーム対応の話だったら

 

「以前私があるホテルに行ったときのことです。○○○でとても困ったので、こうお願いしました。しかし、対応は△△だったのです。みなさんがこのフロントだったらどう対応しますか?」

 

などとつなげていくわけです。

 

そして、対応の基本としてはこうですよ、などとお話しをしていくこととなります。

 

 

☆面白い話を入れる☆

 

そして、大切なのは面白いお話を入れること。

 

講演やスピーチを聞くとき、

楽しみにしている人もいれば、

どうせつまらないだろう、と寝る準備をしている方もいます。

 

寝かせてはいけません。

 

せっかく良い話(…のはず)を、お聴かせする機会なのです。それをあなたの話し方のせいで相手に伝え損ねるのは単なる時間泥棒です。

 

そこで、寝る準備をしている方にも「笑う」という、脳への酸素供給行動をしていただき、その後の大切な話を聞く準備をしていただくのです。


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笑わせる、ということはなかなか難しいことです。

 

基本は意外性をもたせること

 

例えば、この人がこんなことを言うなんて!というような見た目の人間性と発言のアンマッチ。

 

真面目な話と思っていたのに突然くだけた話になったり、真面目な講師がダメな例を実演したり…

 

意外性に面白さを感じることが多いようです。

 

意外性をどこにどんな風にもってくるか、はあなた次第。

 

色々考えてみてくださいね!

 

 

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では、また次回をお楽しみに!

 

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(次回は平成30年2月14日開催予定)

 

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