『人と企業を幸せにする』
PRディレクターtomomi.です
企業はそれぞれ
企業理念を掲げて、
会社の方向性を示して
社員の向かう方向を
導いてくれていたりします。
何だか難しい印象の
企業理念ですが
企業の存在意義と
あり方を言語化したもの
と調べたら載っていました。
よく朝礼で会社の企業理念を
唱和していることもありますが
実際どこまで
この理念に沿った行動を
しているんでしょうか。
企業理念って
言葉としてはふんわり
具体性がない事が多いです。
だから毎日唱和しても
なかなか自分の行動へ
繁栄しにくいのでは
と感じます。
実際、私も会社員時代に
月1回ですが、唱和させられました。
言わされている感だけで
この理念に沿った行動を
しようなんて、思った事は一度も
ありません。。。
企業理念は企業の柱の
考え方ですよね。
㏚をお受けするときは
この企業理念に基づいて
必ず㏚設計をさせて頂いています。
そうすることで、
自分の会社が見えてきます。
そうそう、ずっと同じところにいると
客観的視点が見えにくくなり
自分たちの方向性も
見失う事があるんです。
あなたの会社は一言でいうと
どんなサービスをしているのか?
そのサービス
独自のコンセプトは?
なぜそのサービスを作ったのか?
具体的に具体的に
PR設計の中で
更に重要なのは企業や
サービスのストーリーです。
先日、事業の状況をお伺い
するため中小企業の社長さんへ
お電話でのヒアリングをさせて頂きました。
金物加工を行っている会社で
3DCADを導入し、設計図を3Dで確認
することで、より間違いの少ない仕事を
することが出来ています。
しかし、お話をお伺いすると
3Dを上手く扱える方がいなくて
社長自ら操作を学んで頑張っている
とのことでした。
本当は、若い人に入ってもらって
もっと3DCADを使いこなしたら
仕事の幅も広がるし、
なんといっても
若い人にものづくりの楽しさを
知ってもらいたいという
社長の気持ちを伺う事が出来ました。
そうなんですよね。
社長が伝えたいのは
そこなんですよね。
どうしてこの仕事をやっているのか?
その思いやこれまでの苦労、
何年もやっていればたくさんある
はずです。
そんなみっともない部分は
見せたくないと思うかもしれませんが、
そのストーリーは御社だけのものです。
PRでは実績と同じくらい
ストーリーを語ることが
相手に興味をもってもらえるツールです。
ぜひぜひ
PR設計からストーリーを作り
相手に知ってもらう前に
自分たちの事を知るところから
スタートしませんか。
そして、
メディアを使ってたくさんの人に
知ってもらい、
共感・応援をしてもらう、
したくなる企業にブランディング
していきますよ~
『人と企業を幸せにする』
PRディレクターtomomi.