キムラのブログ -2ページ目

入社してすぐ

入社した頃は、やる気満点でした。定時(6時)に帰れたのは初日だけで、会社を出るのがいつも9時、10時でした。が、「すぐに、仕事を覚えて早くおえられるようになるぞ!」と思っていました。

でも、しばらくしておかしなことに色々気づきました。

まず、5月の早朝出社の強要。5~9月だけ、1年目社員と2,3年目のリーダー数名によって毎年行われるイベントとそれに伴う営業活動があるのですが、何故か、9~6時の就業時間内にはそれに関する作業や電話をしてはいけないのです。全部で1,000万円程度ですが、会社の売上げにも貢献するのになぜ?

さらに、当社は「インターネット求人広告」の営業会社です。なのに、1年目はパソコンが支給されない。共有パソコンが2人に1台の割合であるのみでした。営業活動以外の作業はほぼ100%パソコンがなければ回らない上に、作業時間は外回りを終えた夜に集中する為、パソコンを待つだけの残業、なんていう不毛な時間も発生しました。ちなみに私が入社した年は既に家庭に1台はあたりまえ、1人1台パソコンと言う時代にうつっていく時代でした。

(ちなみに朝、と言うことも考えましたが、1年目はほぼ先輩に教えてもらわなければ出来ないぐらい無知だったので断念しました。)

また、9時~6時はお客様のところへいけ(そして6時以降ももう1軒と回ってくる社員を褒める)様な社風。パソコンの前の作業は「営業の仕事ではない」というMGや取締役。営業の仕事でないなら、やってくれる社員を雇えばいいのに、他にやる人がいないからやってるだけなのに。

結局仕事は溜まる一方。始発にのって終電でかえる毎日。
会社ではMGが8時過ぎたら「早く帰れ」という、家では父親が「早く帰って来い」と怒鳴る。私自身も「早く帰る(仕事を早く終わらせる)」理想と考える。

家では、よく父と言い争っていました。私を心配してくれているのはわかるけど、怒鳴られるのは苦痛でした。会社でも家でも心休まらず、何でこんなに仕事してるのか判りませんでした。夜遅くまで起きてご飯を作って待っている母にも迷惑をかけている思いとか、とにかく気が狂いそうでした。

余談ですが、本に、社員が残業する一番の理由は、残業代(当社には残業代に比例する残業代は存在しませんが)ではなく「仕事への責任感」である、と書いてありましたが、結局そうなんですよね。


もうひとりで妻子を養う時代は終わった。

雑誌フラウの2008年9月号によると
年収600万以上の収入を得ている25~35歳の未婚男性は約3.5%しかいない


という。

自分が専業主婦になりつつそれまでの生活を維持しようと思ったら、自分の2倍の年収を持つ男性を、という「年収2倍の法則」というのがあるらしいけど、こうなるともうかなり難しいと言わざるを得ないというようなことが書いてあったけど、データとして実感しました。

もう、ひとりの収入で子ども2人を育てられない時代になってきていると言われています。
男性も自分の収入で2人を支えなければ、という思いを持つ必要はなくなってきているし、
女性はそういう男性を認められるようになったほうが、いいんでしょうね。
そして、共働きを前提とした働く場を作っていかなければと思います。(それこそが、ワーク・ライフ・バランス)

既婚男性の思いと現実

今日の日経新聞の夕刊記事で
総務省がまとめた2007年尾就業構造基本調査によると、
「30代から40代前半の子育てに責任が重くなる年代で週60時間以上働く正規雇用の男性は2割を超え、5年前より悪化しているそうです。」

また、
『少子化と男女共同参画に関する意識調査2006年』によると
仕事優先の生活を望む既婚男性は2.3%に過ぎないのに、
現実には51.2%が仕事優先になっているという。

男性が仕事ではなくて家庭を優先したいと思うことは間違っているのだろうか?