こんにちは、Ｓｈｉｏです。
コーチングの良さ、魅力って何？
とよく聞かれます。
そもそもコーチングって何？
とも聞かれます。
それに関してはよかったら、自己紹介欄に載せていますのでご覧ください。
真ん中らへんに載せています。
さて、コーチングを受けたら、どういいのか、
早い話、体験してみないと分からないものだと思います。
私は定期的にコーチングを受けています。
マイコーチ（専属のコーチ）はつけていません。
考え方は様々で、
専属のコーチにつくと、
自分のことを長いスパンで一緒に伴走してくれるので
よき協力者、理解者、メンターになることでしょう。
もちろん、オススメです！
では、なぜ私が色んなコーチとセッションしているのか？
それは今は自分もコーチとしてやっていくなかで、クライアントさんがどのように感じるのか、また、コーチングにおけるプロセスや大事な結論がコーチによってどうなるのかを体験したいからです。
私はそもそも人が好きというか、人それぞれの考え方にも興味があるので、
それぞれのコーチとセッションをすることで毎回新鮮な気付きがあります。
コーチングは元々、普段自分の見えていない視点から質問してもらうことで、
気付きがあるものなんですが、
昨日受けたセッションは自分が本当に引っかかっていたことがすっごく明確になったんです！
今日はそれについて話していきたいと思います。
相談内容は、普段は気にならないけど、今は若干気になるある人との関係についてでした。
自分の中ではそんなに気にしていないし、
どこが気になるのかもいくつか挙げられる。
ま、いっか
という状態だったんです。
なので、話始めも普段自分が思っていることをつらつらと話していました。
一通り、思っていることを話終わって、
「今までのところで何か感じることはありますか？」
と聞かれ、
「まあ、想定内というか、、、でも改めて口にしてみることで自分がこんな風に思っていたというのを気付けてよかったです」
と、とても無難な回答をしていました。
そして、挙がった話から、改善に向けて何ができそうか？を掲げ、
これまた無難に進行していったのですが、その後に
「これでスッキリしそうですか？」
と聞かれ、
「いえ、確かにこの改善策をすることで良くはなると思いますけど、何かひっかかってるものがあります。」
「そうですか。それは何ですか？」
いや、、、、それが分かったら悩んでないって、、、
と１００％クライアント目線でモヤモヤしていました（笑）
そこで、コーチは
「これで効果があるか分からないけど・・・」と言って
感情カードというのを提示してくれました。
怒っている、悲しい、嬉しい、安心する、等
５０種類くらいの感情が書かれたカードから自分が気になるカードを抽出していきます。
パラパラとめくっているうちに、
ピン！！！
とくるカードがでてきたのです。
「オープンにされている」
と書かれたカードでした。
そうだ！私が一番ひっかかっていたのは、
なんか相手とのやり取りがクローズドに感じていたことだ！
それが気になったのは、私が何より信頼関係に価値観をおいているからです。
話をしていても相手が何を考えているのか、
どういう人なのか、
あまり自分をオープンにすることを好まない方っていますよね？
かくいう私も以前はそれがかなり強い傾向があったので、
そうする気持ちは分からなくはないのです。
しかし、私はそれを不安に感じていたんですね。
これをどうしていくかはともかく、
このスッキリした感覚を得たのはかなり爽快でした。
人ってついついある程度のところで
これでいっか！と納得しようとしがちです。
しかし、なんか違う気がする、、、と心はきちんと訴えています。
それに気付いていても、
忙しいから
他にもやることがあるから
と流してしまうことってありませんか？
この自分の本当の気持ちに気付くことはとても大事です。
なぜなら、あなたの価値観に沿わない人生は
結局うまくはいかなくなっていくからです。
また、別の形であなたの前に問題となって現れる可能性が高いです。
なので、今回のセッションで本当に私が何が気がかりだったのかが分かったのは
それだけで大きな前進だと思います。
このセッションから改めてコーチングについて思ったこと、
それは長くなってしまったので明日にしたいと思います。