福祉リーダーの自走する

チーム作りをサポート

メンタルコーチ森ゆきこです。

 

 

 

あなたはこんな事ありませんか?

 

 

 

☑ 気が乗らない誘いや、

「押し付けられてる?」

と感じる様な仕事を断れない。

 

 

 

☑ チームメンバーが疲れていると

無理して仕事を自分が代わりに

引き受けてしまう。

更にはその場を盛り上げたり、

和ませようとする。

 

 

 

☑「利用者さんを何とか受け入れて

もらえないでしょうか?泣

と他機関のスタッフから依頼されると

人手不足で現状

精一杯なのに断れない。

 

 

 

更には心の中では

こんな風につぶやいていませんか?

 

 

 

「あぁ~でも本当はこの時間に

家族と過ごしたかった。」

「本当はこの日、デートなのに…。」

「それくらい自分でやってよ!」

「え、これあたしの仕事じゃないよね!?」

でも言えない…。

 

 

 

「相手が喜ぶのならいいか…。」

「私が何とかしてあげなくちゃ。」

「 自分が我慢すれば、

無理すれば、

まるく収まる。」

 

 

 

そうやって

相手に「好かれたい、評価されたい」からと

自分の言いたい事をそっと胸にしまい、

周りに合わせて自分を抑える。

 

 

 

自分よりも

利用者様、仕事仲間、他機関のスタッフさん

など

相手が喜んだり、満足することを

優先してしまう。

 

 

 

もうそんなこんなで

心身共にヘトヘトに

疲れてしまった。

 

 

 

 

いかがですか?当てはまるものは

ありましたか?

 

 

 

実はこの様に

自己犠牲してまでも

相手に寄り添い続けてしまう

優しすぎちゃう人が

福祉職には多いと感じています。

 

 

 

「疲れきってつぶれちゃった・・・」

なんて事を防ぐためにも

今一度、自分事として振り返って

みて下さいね。

 

 

 

  プリーザー(喜ばせ屋)ってご存知ですか?

 

さて、この様に

自己犠牲をしてまで、相手が喜ぶ事を

優先してしまうタイプの人を

アドラー心理学では

「プリーザー(喜ばせ屋)」

と呼んでいます。

 

 

 

まずは

プリーザー傾向のあった

継続クライアント様からのご感想です。

 

 

 

コーチングを通じて、

自分の気持ちを大事にすること、

相手に正直に伝えて、

我慢する事をやめようと

思う事ができました。

 

 

 

今までなら、怒りを感じながらも

黙ってきく事しかできなかった場面で

実際に自分の気持ちを

伝える事ができました。

 

 

 

ゆきこさんから学んだ

アサーション

(自他尊重のコミュニケーション)

を心がけ

実際に口にしてみると、

相手も怒らずに

私の話をきいてくれていました。

 

 

 

我慢する事がいい!

と思い込んでいた私が

一歩踏み出して行動できた事が

嬉しかったです。

 


 

 

コチラのクライアントY様は

出会った当初、

自分が我慢している事が当たり前

過ぎて、これ以上解決しようがない、

またコミュニケーションの選択肢も

「我慢」しかない。

と思い込んでいました。

 

 

 

そこから、

「もう自己犠牲してまでも

我慢する事をやめよう!」

勇気を持って行動

し始めた事が

私もとっても嬉しいです。

 

 

 

  プリーザー(喜ばせ屋)の特徴とは?

 

ではそんな、

プリーザーの

プラスの側面キラキラとは?

 

 

 

「人の心を読む。」ことが上手で、

人を喜ばせ、好かれる事が得意で必然的に

社交性に長け周りから好かれる事もある。

 

 

 

高い適応能力があり、自分の見解や

要求を強調せず、周囲の状況に

対処する能力がある。

 

 

 

③平和を愛し、波風を立てる事を嫌い、

リスクを避けられる。

 

 

 

④異なる意見の他者と交渉、

仲裁、妥協に導き平和的解決をもたらす。

 

 

 

福祉職としてははバッチリの資質ですねキラキラ

私はこんな気遣いができる方、

大好きです。

 

 

 

一方、

マイナスの側面は?

 

 

 

①一緒にいて心地良いけれど、

存在感が薄い。

都合の良い人とみなされる。

 

 

 

②責任感がある一方で度が過ぎて

自分の正当な要求をする事に

罪悪感を抱きがち。

 

 

 

③周囲の求めるものを提供して

八方美人のようにふるまい

主体性が薄い。

 

 

 

だから、本意を伝えることなく

相手に合わせるので

へとへとに疲れてしまうのです。

 

 

そして更に行き過ぎると…

 

 

 

「私だけ正当に扱われないなんてひどい!」

「自分は単なる便利に使われているだけ。」

と虚しさ、悲しさ、怒りなどの

感情に振り回される事があります。

 

 

 

 

いかでしょうか?

「あぁ~そうなんだよね、確かに

ここが辛いとこなんだよねアセアセ

と思い当たる方も

いらっしゃいますよね。

 

 

 

元々は優しく、気遣いもできて

素敵な人だからこそ、

私はこの様な状態から抜け出して

欲しいなと思います。

 

 

 

なぜなら

我慢して、自己犠牲して与えられると相手

は一時的には満足するかもしれませんが、

長期的にみると本当の喜びを

感じられていなかったり、

ギクシャクした関係を

生み出してしまう事があるからです。

 

 

 

頑張って引き受けているのに

そうなってしまうのはもったいない!

だから

気持ちよく協力し合える関係

を築く事にも

目を向けて欲しいのです!

 

 

 

 

 

  プリーザーから脱出するには?

 

では、そんなプリーザーから

脱出するファーストステップをお伝えします。

 

 

 

そんな「プリーザー」タイプの方がいきなり、

相手に断りや、要求を伝える事を

目標にする必要はありません。

ハードル高すぎてムリムリ!って

なっちゃいます。

 

 

 

まずやるのは、

「自分がどんな気持ちなのか?」

「自分が本当は何を感じているのか?」

「何に違和感を感じるのか?」

と、自分の心を観察するところから

はじめましょう。

 

 

 

 「あの人の方がひいきされてるみたい!

私は我慢してやってきたのに!って

感じてるんだな。それはやっぱり

悔しいし、悲しいんだ。」

 

 

 

「ここまではできるけど、

これ以上はやりたくないんだよな。」

 

 

 

と自分の本心に気づき、認めていくのです。

いきなり、相手に伝えようとしなくて

大丈夫。

 

 

 

 

そこから更に私と

コミュニケーションを学び、

相手との関わりを少しずつでも

自ら変化させていく事で

幸せに貢献!

いい気分で協力し合える!

状態になっていきますよキラキラ

 

 
 
 
 

公式LINEご登録で

30分無料相談

プレゼント中
 
↓↓↓
 

友だち追加