福祉リーダーの自走する

チーム作りをサポート

メンタルコーチ森ゆきこです。

 

 

 

あなたの職場にこんな人いませんか?

・忙しそうだから負担を軽くしようと

声をかけても「大丈夫です!(怒)」

と人の優しさを受け入れられない。

それでいて「新人は使えない。」

「私ばかり忙しい。」

と愚痴・不満気な素振り。

 

 

 

・事業所の売り上げが上がらない、

利用者様が来ないなど上手くいかない原因は

「上司がいう事きいてくれないから。」

「あの人が○○できてないから。」

と人のせいにする。

それでいて自分は何も決められない。

動かない。

 

 

 

 

 

「あー、あるある!」

「ヤバイ、これ私だ…。」

こんな風に感じた人は

今ここからが変化を起こすチャンスです。

 

 

こんな時に刺さる

心理学者アドラーの名言があります。

 

 

    

人は正しい事をして注目されないと

時に「負の注目」を集めようとする。

人生をみじめにするような努力は

やめるべきだ。

 

 

 

そうなの!やめるべき!

だけどやめられない。

 



攻撃したり、泣いたり、

責めたり、不安や心配を煽るなどの

「負の注目」

集めようとするのも

隠れた目的があるから。




「負の注目」を集める

言動には共通した隠されたメッセージが

潜んでいます。

 

 

 

それは

「認められたい」

「感謝されたい」

「評価されたい」

「正しさを解って欲しい。」




という承認されたい気持ちです。

相手に認めさせるという

目的を果たそうと

本人も無自覚にやっている場合が

あるのです。

 

 

 

この気持ちは建設的に

使われていれば素晴らしい

成果となります。




しかし「負の注目」として表れる

承認欲求はかなりやっかいで、

まともに対応していると消耗します。

 

 

 

こんな時、超絶NG

対抗心を燃やし同じ土俵に上がってしまい、

他の同僚たちと

「あの人やばいよね。」

愚痴や悪口を連鎖させる事です。




これをやると相手は聴いていなくても

空気感で察知し

孤独感を更に強め

「負の注目」を更に強め

他の人も一緒にはまります。

 

 

 

 

 
 
 

そうではなく、ここは賢くいきましょう。

こんな職場の問題に対処する時に必ず

順番があります。

大きく3つのステップ。

 

 

 

これは

「自分が負の注目を起こして皆に

迷惑かけちゃってる」

と気づいた人も基本的には同じです。

大丈夫です。




私にもそんな時ありましたから。

一緒に考えていきましょう。

 

 

 

 

 

  ステップ1 「セルフメンテナンス」

 

 


自分で自分の心身を満たすのです。

自分を満たす方法はサウナやカラオケ、

睡眠時間をしっかりとる、

マッサージなどそれぞれに好きな事を

やって下さいね。




これいうと福祉現場の皆さんは

「そんな時間はないんです~~。」

と言う声がきこえそう…。

私も言っちゃいそう(笑)




そんな時はコーチングモードで

「それって100%真実ですか?」と

自分にきいてあげて下さい(笑)

時間はつくる!




あなた自身の状態が悪いと事態を悪化させたり、巻き込まれる。

そうならない為にも

自分で自分の状態を整えてあげましょう。

 

 

 

 

 

 

  ステップ2 自己受容!!!

 

 

自己受容はしつこいくらいに私はお伝えしているのですが

一生モノのメンタルスキルです。




自分の本音・怒り・辛さ・悔しさ・

悲しさ・虚しさ・

嫌悪感・違和感など

をなかった事にしない事です。

 

 

 

「あんな言い方されるのイヤだよね、

ムカつくよね。」




「褒められたい、認められたいよね。」




「誰かのせいにしたくなるよね。」




「相手にも自分にも腹が立つよね。」




「言えない自分にも情けないと思うよね。」




とネガティブな自分にも寄り添い、どんな自分も受け止めるのです。

 

 

 

特に自分が「負の注目」を

とってしまっているのなら

ここを特に念入りにする必要があります。




相手に「承認や感謝」を求め続けても

満たされるときは来ません。

あったとしても一時的です。




自分で自分を

「不器用でも、迷惑かけててもこれが

私の精一杯なんだよね。

良く頑張ってきたよね。」

と認め、いたわるのです。




このプロセスを踏むからこそ、

「負の注目」行動でアピールする

必要がなくなっていくのです。

 

 

 

 

  ステップ3 コミュニケーションパターンを変える

 

 

自分のメンタルを整えてから、

いよいよリアルな現実を変える行動を取ります。

まずは両者ともに

「相手の話を否定しないで

最後まで聴ききる!」

です。

 

 

 

相手を責めたくなったり

原因を追究したくなったのなら・・・




「何があったかもう少し詳しく

教えてくれますか?」




「何がネックになっていそうですか?」

「もっと良くしていきたいから

原因を一緒に考えませんか?」




と白紙で共感しながら聴く。

これができただけでまずは十分!

 

 

 

更にいけそうなら、

コミュニケーションパターンを少しずつ変えていきます。




「○○さんの目からみたらそう見えるんだね。

でね、私は○○だと思うよ




「○○さんはそう思ってたんですね。

私も実はその事でずっと悩んできたんです。




などと

一旦、共感+アイメッセージ

で話を続けていきます。

 

 

 

「批判された!」「ダメだしされた!」

と感じたら感謝で返す。




「正直な気持ちを

聴かせてくれてありがとう。」




「私にはない視点だったわ~!ありがとう!」

感謝をして相手の「貢献感」を上げる。

こんな風にしてお互いに落ち着いて

話し合える状態にしていく。

 

 

 

 

 
 
 

これでもダメなら、

「もっといい答えを探したいから

○○については

○日まで待ってもらえますか?」

一度、冷却期間を作る。

 

 

 

どんなに承認しても、

認めてもダメなら最後には

思いを正直に伝える。




覚悟を決めて

「本音の本音でこっちから先に向き合う。」

などなど…

これ以外にもバリエーションは様々。

 


 

コミュニケーションには正解はないけれど、

悪化を避け、ベターにしていく事はできる!!

 

 

 

 要はこれまで色々試してきても

上手くいかないのなら

チャレンジしたことのない

コミュニケーションのパターンを

まず、あなたから選んで下さい。

 

 

 

今の状況に変化を起こしたいのなら

「新しい思考・行動パターン」

積み重ねていけば

きっと新たな人間関係を生み出せますよ!




わたしはいつもあなたを応援していますよ!

 

 

 

 

 

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