福祉リーダーの自走する
チーム作りをサポート
メンタルコーチ森ゆきこです。
自分には厳しく、利用者様には優しく寄り添える福祉リーダーさんへ
「利用者様の人生に寄り添い、
支援の質を高めたい！」
「働きやすい職場にしたい！」
と、責任感が強く
一生懸命なあなただからこそ
きいて欲しい事があります。
それは
「自分に寄り添う」
という事です。
口に出して言わないまでも、
頭の中で自分に厳しい言葉、
自己否定、
ダメ出しを無意識に毎日毎日、
自分にしていませんか？
例えば。
「私、何にもできてないじゃん！」
「まだそれやってるの？！」
「早くやれよ！要領悪すぎ。」
「あーぁ、いつも中途半端。」
「なに甘えてんの?!」
「できてないオレが悪い。」
「まだまだ努力が足りない！」
「どうせ性格悪いし。」
と気がつけば自分の頭の中で
日々自分に言い続けている。
自分に厳しい評価・判断を
下している。
それはもしかすると
同僚、部下、更には
パートナー、家族にも及んでいませんか？
「こんな事いちいち忙しい時に、報告してくるな！」
「何度も言わせないで！」
「こんな説明じゃわからないでしょ。
まとめてから言って。」
「何も意見言わないよね。」
と。
これも口に出して言わないまでも
心の中で冷たくつぶやいていませんか？
そしてそんな自分に気づいて更に
嫌気がさす。
「だから私はダメなんだ。」
と。
結局、自分への厳しい言葉や
冷たい態度、ダメ出しが
そのまま自分の周囲の人や
自分の目の前の現実に
表れているのです。
実は仕事ができる人程、
このように
「自分に厳しく、人にも厳しい。」
傾向にあります。
この状態でやる気が出て
燃える！
物事がサクサク進み
気分よく過ごせていて
人間関係も上手くいっている
のならOK。
でも
何かやる気出ない。
気分どんより。
空気感重い。イライラしてる。
歯食いしばって頑張ってるのに
成果出ない。
成果は出たとしても、現場の空気感は最悪。
仕事がはかどらない。
しかめっ面で暗い表情になる。
認めたくないけど・・・
私が
周囲をビクビクさせている?!
自分の関わりが相手のやる気
下げてる?!
・・・かもしれない。
そう感じているのだとしたら
自分に寄り添う言葉をかけてあげる事を
必ずして欲しいのです。
「あの時はあんな言い方しか
できなかった。
けど、あれはあれで私の精一杯だったよね。」
「できてない事もあって当たり前だよ。」
「オレは何も悪くない！ってホントは言いたくなるよな。」
って。
これを人に言って貰えるとサイコーですがイチイチ承認
してくれる人はそう簡単にはいません。
だからこそ利用者様や親友に寄り添うように
自分自身に寄り添うのです。
自分で自分の心のケアをして
満たしていきます。
いきなり100%じゃなくていい、
1%でも自分に寄り添う事から
はじめて下さい。
この様に
「良い事だけでなく、
上手くいかない自分、
どんな自分も受け入れる」
ことを自己受容といいます。
自分に寄り添う「自己受容」が
できた先には何があるのか？
①相手を受け入れられる心の器が少しずつより深く大きくなる。
②何より自分のエネルギーを自分で
貯める事ができる。
③自分自身のメンタルが安定する。
④そもそものイライラが鎮まり、
イライラしたとしても
何にイライラしてるのか？
を俯瞰して考える余裕ができる。
ここまで言われてもこう反論したくなる人はいませんか？
「でも自分を甘やかすと、
努力しなくなるんで。できません！
ダメです！」
と。わかります。そのお気持ち。
ここで私が伝えたいのは・・・
「甘やかす」のではなく
「受け入れる」のです。
「自分を受け入れる」イコール
「努力しない」ことではありません。
むしろ、自己受容をして
自分でメンタルケアをするからこそ
辛い事があっても、できる限り
良い状態で努力が続けられます。
ここまで書いた、
自分にも厳しく、その分相手にも求めて
ダメ出しする。
ほぼ全てかつての私です。
そんな私が、
コーチングに出会い自責・他責をしてきた事に
やっと気づき、そんな自分を認められました。
そして
自己受容を知ったとき、
「あっ！私の人生のからくりが解けた！」
そんな気持ちになりました。
その後、自己受容を日々続け
「責める、責められてる。」
という感覚・イライラも激減しました。
日々仕事や育児に頑張ってる
私のクライアント様たちも
とにかく
自分に厳しい方が多いのです。
自分に厳しいからこそ、
得られた成果も沢山ありますよね。
だから自分に厳しい自分もOK！
いていい。
だからこそ自分に寄り添い、
共感して、
受け止める自分も
存在していいんです。
自分をまるごと
認めてあげて下さいね。
「そうしたいのは山々だけどできない！
よくわからない。」
という方は体験セッションに
今すぐお申し込み下さいね。
自己受容の深さ、方法は
いくらでもあります。
あなたの心の状態にあわせて
サポートしますね。
いつもあなたを応援しています。
