こんにちは!
ドラマティック☆コーチング、長瀬尚彦です。
営業系のビジネスリーダーをメインに、日々、「聴く」ことの大切をお伝えしています。
人の話しを聴くことで、その思いや価値観みたいなものにだんだんと近づくことができる。
「それってどういうこと?」って相手への好奇心(関心)を持つことで、聴きたいことがあふれ出てくる。
聴くことで、コミュニケーションが良くなっていくのだけれど(たまにそうでもない人もいますが)、それはなぜなんだろう?
「聴き手」である自分の視点から離れて、「話し手」の視点ですこし考えてみよう。
「聴き手」が熱心に話しを聴いてくれていると、「話し手」は『私、間違ったこと言ってないよね』って安心感が生まれてくる。
そして、『私の話しって、おもしろいのかも!』って自信が湧いてくる。
話しをしているだけで、安心感や自信が感じられるのは、なぜなのだろうか?
相手に向けて話していると、心理的にはこんな効果があるからと言われている。
①感情を言葉に出すことで癒しにつながる=カタルシス効果カタルシスとは「浄化」という意味。
②孤独感から解放される、自己肯定感が上がる=バディ効果
バディとは「仲間」という意味。
だから、遮られずに話しができると、気持ちが高まって、どんどん話しをしたいって思う。
それと、話しているうちに、モワモワっとしてたことが、だんだんクッキリするってことないかな?
不思議と思わぬことに気づいたりして、話しがだんだん膨らんできたり。
それは、カタルシス効果やバディ効果のほかにも、いろんなことが作用しているから。
①思考の整理、自己理解が深まり、
自分の内面を知ることができる=アウェアネス効果アウェアネスとは「気づき」という意味。
②自分が話したことば(内容)を自分で聞くことによって、
自分が考えていたことに気づく=オートクライン効果
もともと、オートクラインは「分泌された物質が、
分泌した細胞自身に作用すること」を意味する
生物学用語
僕も、あるセッションで、はじめから最後までしゃべくりまくられて閉口したことがあった。
セッションをマネジメントできなかった反省はあるけれど、裏返せば安心してくれていたからそんな状態になったわけで。
だから、そんな時は「それで、それで!」って聴いていく。
そうすると、さらにいろんな話しをしてくれる。
セッションが終わったら、笑顔で帰ってくれたので、それはそれでよかったんじゃないって思う。
さらに専門的に考えると、いろいろあるのだろうけど、人間の脳ってすごいので、その効果や原理を考えるときりがないね。
でも、話しをすることで、安心して、自信が湧いてくる。
それは否定しないっていることだけでなく、聴き手が好奇心をもって(関心をもって)その人の話を聴いたときに生まれるということは、本当のことだよね。
では、また!
