【子育てコーチング】willを見逃さず、canを増やしていく | 7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

『社会人クライアントより強敵な我が子にどこまでコーチングが通用するのか?』7歳と9歳の我が子との悪戦苦闘を綴ります

みなさんこんにちは。

森琢也です。

 

いままで、2歳の息子を、

保育園に連れて行くのに

苦労する日もありました。

 

なかなか着替えてくれなかったり、

行きたくないとグズったり、、

 

ただ、この2週間は

「保育園の棚におむつをしまう」

という行動に使命感を覚えて、

一瞬グズっても

「おむつをしまうのは誰?」と聞くと

シャキッと動きだします。


まるで、

『おむつをしまう使命を果たす』ために、
保育園に登園する息子。
 

保育園に到着して靴を脱ぐときも
「おむつを棚にしまう」ためならば、
チャキチャキと自分で靴をぬいで

靴箱にしまいます。
 

そして、袋からおむつの束を出して渡すと
それらを一生懸命抱えて、
保育園の廊下をダッシュして棚に向かい

一人でおむつをしまって、

誇らしそうにしています。


保育士さんとアイコンタクトで

どちらが彼を褒めてあげることにしています。
 

最近は調子付いて、一人で靴下を脱いで
ちゃんとしまうことも主体的に始めました。


親としては、

おむつを抱えて必死に走る息子の姿、
そんなことにモチベーションを

感じるくだらなさがたまらないのですが笑、


ひいて見れば、2歳でおむつをしまうことも、
靴や靴下を脱いでしまうことも

別に大したことではないですよね。。


ただ、彼のwillが働いたことに、

大きな価値を感じています。

 

リクルート系がよく使う、

will・can・mustの図表ですが
子育てでも、この3つをバランスよく、
意識していくことが大事かなと思います。

 

どうしても、親の勝手を押し付けるように、
「早く準備する」

「毎日ちゃんと保育園に行く」という

Mustが増えがち。


でもそれじゃ部下も子供も動かない。

 

彼らのwillを見逃さずに、
挑戦を後押しして、ちゃんと見守って

成功体験を認めて、フィードバックして
更に経験を積ませる。

そして、canを増やしていく。


オムツをしまうという些細なことも

うまく活かして、

自然とMustができるといいなぁ。

 


 

そんな期待を持って、
接し続けてみたいと思います。


 

今回も

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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