人育コンサルタントのてっちゃんです。

 

 

「???」となった方もいるかと思いますが、

タイトルに『お客様』と入れましたびっくりマーク

 

『お客様』とは、リーダーが特に対応しなければならない人

のことを言っています。。。

 

あなたが営業なら本当に顧客(お客様)だったり

しますが、他には「メンバー」「チームメイト」「上司」

も『お客様』になることがあります。

 

 

リーダーに絶対必要な情報というのは

"相手【お客様】”のことです。

 

知らない相手(お客様)とビジネスを進めたり

共に業務やプロジェクトを進めたりすると、どうなるかすぐに

理解できますよね泣

 

手戻り・やり直し・意思の疎通障害などなどで

上手く行き難い状況が生まれやすいです。

 

 

逆に相手(お客様)のことを知っていれば

戦略が立てられますし、相手のコアな情報までを

知れれば、相手のツボを押さえた戦略を遂行できますチョキチョキ

 

 

 

 

パナソニックの前身である「松下電器産業」の

故松下幸之助さんは、業績が絶好調でも『お客様』の

ことを常に考え、現実を疑ってかかっていたと言います。

 

『疑う』とは、"強制的に興味を持つ事”ですびっくりマーク

 

 

皆さんの中には、知りたくてもどうやって知ればいいの?

 

という方もおられると思いましたので、

故松下幸之助さんの事を少し書かせていただきました。

 

そう『強制的に興味を持つ』のです。

そしてその方法は前述しました通り『今の現実を疑う』

ということですチョキ

 

故松下幸之助さんは、お店に足を運び

どうして他社の製品も売れているのに、自社製品の

売り上げが上がっているのか? と絶好調な業績でも

部下に市場調査をさせていたそうです。

 

急な世の中の思考や感覚など、形の見えないモノの

変化を気にして、『今の業績を疑った』のです爆  笑

 

 

何かを変えなければ、世の中の流れ(変化)から

取り残されていくだけです。 いわば退化しているのと

同じなのです。 しかも知らないうちに少しずつ・・・

 

 

ふと業績が落ちたり、何かの拍子に

「あれ、どうしてこの業務は結果がこうなるの?」という

ちょっとした出来事(変化)から、退化に気付くのです。

 

人材育成もしかりです。

ちょっとした会話の変化や表情の変化からも

相手の情報変化を見逃さずに、情報をアップデートするのですグッド!

 

 

例えば、

今の円安って株やFXをやっている人くらいしか

ニュースとしてその内容や背景まで興味をもって思慮しません。

 

多くの人が単に、海外旅行に行きにくくなるとか

内閣がゴタゴタしているなぁなんて、さらりと報道を

目にするだけではないでしょうか?

 

今一度、ウクライナとロシアの戦争などの国際情勢も含めて

色んな現象に対して「今の自分たちの常識を疑ってみて」はどうでしょうか?

 

 

どういった つながりがあって、どういったことから

【ほころび】として自分たちに影響がでてくるのか?

と自問してみてください。これが興味を持つということです。

 

 

そうすれば、メンバーと何を考えて共有し、

どういった戦略にすべきかを練り直して【誰が何をすべきか】が

新しく見えてくるはずですよスター

 

こういうことをメンバーの誰か1人でも

情報として重要視した視点で理解を示したら(興味をもったら)

その人は次のリーダー候補筆頭かも知れませんね。。。

 

リーダーは、周囲や世間情勢にも目を見張り

あらゆる『お客様』の情報をキャッチしようと

努めてくださいねグッド!

 

『お客様』の心や言動が変われば

それに対処した対応が求められますよ!!

 

部下やメンバーのことを大切に興味を持って

情報収集(観察)してください合格

 

ps)先日日帰りで京都に行ってきました!

   修学旅行以来なので、逆に行ったことのない所にも

   足を運びましたが、”南禅寺” は圧巻でした音譜

   癒しの空気感と壮大な入口の『巨大門』のスケールに

   何故ここを今まで知らなかったんだろうって、新たな発見を

   しました。帰宅してから調べたら別名「天下竜門」

   と呼ばれ、日本三大門の1つである「三門」は

   国の指定重要文化財に指定されているとのことでした!

 

 

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