人育コンサルタントのてっちゃんです。
今日、1か月振りに髪を切りに行ってきました!
いつも担当してくれるスタイリストさんが
担当して2回目くらいから色々と相談をしてくれるので
知らないうちに "美容院セッション” になっているのでした
ってなことで、今日はタイトルにもある【生産性向上】
についてスタイリストKさんとの会話から皆さんにも為になる
お話をしたいと思います。
Kさんは、これまで何回も(自分が髪を切ってもらう度に)
セッションしてるわけですが、ものすごく【人】への関心が
強い人で、私の話をいつも真剣にかつ聞いたら実践に移して
結果報告をしてくれる「ものすごくアクティブ」な方で
自分もついつい話に熱がこもってしまうんです。
そんなKさんから今日は、「人を成長させる術のような
ものってあるんですか?」とお題(相談)が出てきました。
ここからは、Kさんとの会話形式でなく
皆さんへ語る形に変えていきますので、よーく読んで
みてくださいね
私は、どの分野でも同じことが言えると信じていますし
実際の実績を引っ提げて今に至りますので、「術」では
なく「方法論」を持ち合わせて使えます。
タイトルにある「生産性向上」とは、結局は「効率よく」
「今の体制で」「今以上の結果を上げる」ということです
すなわち、いつも私のいう『世の中【人】』がすべて
という部分が大変重要な要素になるということです。
ロボットや設備は、ある一定の能力発揮しかできず
限界が決まっています。そして、前後の工程と上手く
リンクさせないと、結局機械の能力を上げても前後の
工程がついていけなければ、結果の能率は変わりません。
だから【人】なのです
【人】は、成長ができます。何歳であろうと!
タイトルには『簡単』という文字を敢えて入れましたが
その意味は、〈現状を知り、現状を変えれば、結果も変わる〉こと
を皆さんが『簡単に理解できる』からです。
当たり前ですね
今と同じことをしていれば、同じ結果しかないんです
では、私の持っている『方法論』を少しお伝えします。
これは【人】のマインドの成長が関わってきます
皆さんが生産性向上(効率化)させたい分野を
思い浮かべてから、この先を読んでくださいね
<思い浮かべた分野で>
・常識となっていること
・習慣になっていること
・無意識にしていること
・やってはいけないこと
・定期でやること
・疲れること
・嫌だなぁと感じていること
一旦、これくらいにしますか。。。
仕事(美容院、会社、ボランティアetc)、サークル活動、
チーム運営、ガーデニング他・・・
自分の当てはまる分野で、これらを書き出してみてくださいね
一度、書き出したら真っ向から『疑ってください』
例えば、"日報を書く” "顧客リストのメンテナンス” などの
事務仕事を例に挙げてみます。
「どうして日報を書くの?」と質問形式で疑ってください!
そうすると、その目的が答えになって返ってくるはずですよね。
「一日の就業内容とお客様の情報を共有するため」とか
次に、「どうして今こうやってエクセルで管理してるの?」と
その手法(やり方)について質問形式で同じく疑ってください!
すると、「うちの部署でライングループ作って、報告形式のチャット
にしたらどうなる?」とか、「会社内にうちの部署別掲示板を作って
書き込み形式にしたらどう?」など今風のどこでも、いつでも、誰でも
といったデジタル化の効率化ができるのではないでしょうか
これは、【人】のマインドの成長
がなければできませんが、この手法を使ってみれば
誰でもできることは実感できます
常識を疑うことができれば、美容師でも会社員でも
チームのコーチや監督でも学生でも【誰でも】【簡単に】
自己成長ができて、勝手に生産性向上(効率化)に
繋げられますよ。。。
ps)スタイリストKさんは年内で寿退社されることを
帰り際にこっそりと教えてくれました。他県へ帰郷
して、そこでスタイリスト再出発とのこと。
幸せな家庭と新たな個人事業主としての出発を喜んで
"おめでとう”って伝えました。。。