人育コンサルタントのてっちゃんです。

 

最近大変残念なことが会社でありました泣

 

プロジェクトの定例会議に参加している方からの

素朴で一見正しいかのようなメールが届いたんです。

 

 

 

 

私がその会議の事務局的役割を担っているので

私宛てでした。

 

 

内容はというと

「先回の定例会議の内容は、自分が関係しない部分の

内容でした。また、必要と思われる部署の方が出席

されていないのに、議論等に意味があったんでしょうか?」と

 

 

皆さんは、もしも自分あてにこの内容のメールが

届いたらどのように思いますか???

 

メール者の方が言うように無意味な会議は

ダメなんじゃないかな! 時間の無駄! などと

思われますよね!

 

 

まずは「知識量」を元に解説していきますね

 

今回の会議はTeamsで開催していましたので

出席者は、どなたでも誰が参加しているか確かめることが

可能です。

 

 

そうです。Teamsのソフトの使い方を知っていれば・・・です。

 

 

 

 

続いて、自分が関係しない部分は、自分にとって『無意味』。

とおっしゃっています。

 

 

この「知識量」が乏しい方は、今後のビジネスで必ず

コミュニケーションに悩まされるはずです。当然昇格や評価にも

響いてきます。

 

なぜなら、お気付きの方も多いと思いますが

こういう方は「自分の仕事範囲以外はやらない人」だからです。

もしも上司・同僚やお客様からの相談でも『私の仕事じゃない』

という部分が言動に出てしまいます!

 

 

会社員なら社外の方からの自社評価が下がるでしょう!

社内でも、あの部署は一緒にやる気がない部署!などと噂が

出てしまいます。(特にあの人には相談するな!など)

 

1人の言動が、周囲や組織の評価を下げてしまうことまで

想像や予測ができない人なのです。

 

 

では、逆を考えてみましょう

 

社内外の様々な人たちから相談を受けて『ほぼ回答ができた』ら

「ありがとう」って感謝されますよね!

 

自部署以外のことも知っていて、即座に立ちまわれたり

アドバイスできたりする人は重宝がられますよね!

 

 

もう皆さんにお分かりいただけたと思います。

 

 

どんな仕事で、どんな状況で、どんな性格の方たちが

参加している会議かは関係無く、誰もが周囲の人に【与える側】

になることは、【与えられる側】から感謝されるのです。

 

それは色んな良いことに波及していきます。

当然ですが、人として周囲からの信頼を集められます。

 

いわゆる人事評価につながり、昇格・昇給に直結して

いきます。

 

 

ps)知識量や情報量という言葉を使いましたが、単純に

   『モノ知り』であり、それを使って周囲の役に立つこと

   が人間関係を厚くしてくれます。他人を幸せにできるよう

   自己啓発に勤しみましょうね。。。