人育コンサルタントのてっちゃんです。

 

私のコーチングは様々な分野で活かすことができます。

それは、人間の行動心理を活用しているからに他なりません音譜

 

行動心理士になるまでの自分となった今では

天と地もの差が人生の中で影響として生じています。

 

今日は、あえて会社員である私が実際に実践し

周囲のメンバーや私を慕ってくれる社外の個別コーチングを

している方たちに話していることを皆さんに限定公開しますね!愛

 

まずはちょっとした知識の披露です。

 

 

 

タイトルにある”風林火山”という言葉、

 

これは武田信玄の言葉だとお思いかと・・・

 

 

違うんです泣

 

 

武田信玄が「孫子の兵法」を読み、その中の一説にある

”軍事編_風林火山”から感銘を受けて自身の旗印にしたのです。

 

1)速き事、風のごとし

  ・チャンスとみれば一気につかみ取る

 

  機会を逃さないということで仕事術的には

  「ポイントを押さえたタイミング」で企画提案する!

  といったところです。

 

2)静かなること、林のごとし

  ・体制を整えてチャンスをうかがう

 

  冷静に計画を練り、調査・検討を丹念に行って

  来るべきタイミングに向けて準備するということ

 

3)侵略すること火のごとし

  ・行動に移った時は、最後までやり通す

 

  火の燃え移る勢いに例えて、中途半端な計画遂行

  ではなく細部まで配慮した業務遂行をいいます

 

4)動かざること山のごとし

  ・準備している間は、何が起きようが

   周りにも振り回されず、じっと準備に注力する

 

  自己啓発で知力・体力を養い弱点強化をし

  タイミングよく力量を発揮すること

 

 

これらのことを私は現代の会社員風に変換して

実践してきました。 予想以上の昇格につながり

大満足しています。

 

 

まず、「風」ですが

上司・メンバーとの雑談を重要視して

その中から企画提案のタイミングや関心事の情報を得ています。

お蔭様で常に絶妙なタイミングで上位報告をして

信頼を得ることができています。(雑談力です)

 

次に、「林」です。

俗に準備8割実行2割という言葉を聴いたことが

あると思います。 物事は準備に80%の労力をかければ

結果的に実行は20%の労力しか要らないというものです。

 

3つ目が「火」です。

燃え移る速さと威力を私は、自分と共に仕事をしている

メンバーや関係者を上手に巻き込んで何倍もの成果を

自分の仕事と同時並行で得られる効率化につなげています。

 

 例えば、社外のお客様との折衝や見積依頼などは

徹底して午前中に集中させます。そこで依頼をすれば

そのあとはお客様が調べたり・検討したりしている時間と

並行して別の事務仕事を進められます。

 

逆に自分の事務仕事を午前中に集約して行うと

その時間は自分だけの手が動いていることになり、

午後はお客様への折衝や依頼で時間を費やします。

 

お客様の対応も遅れ遅れになるし、自分も時間の使い方で

大変なロスを生じます。

 

 

そして最後が「山」です。

計画書や方針策定など中長期的な戦略立案や短期的な

上位報告資料作成といった。在宅勤務で静かに誰の邪魔も

入らないところで、着実に牙をむく準備を進めます。

 

これらのミックス技が業種や役職によって

仕事が異なるので独自の仕事術になっていきます。

 

 

皆さんも参考にしてみてくださいね。

 

 

ps)最近ゴルフで80台前半を安定してキープしています。

   70台は数年に1度しか出ませんが、練習頻度や強度は

   「山」のおかげで在宅トレなど準備万端です。誰にも

   その͡コソ練がバレずにいいスコアを出すんです。