日本体育協会 スポーツ指導者
日本バスケットボール連盟 公認コーチの
兒玉哲也こと ”てっちゃん” です。

 

最近は、一週間に一度の更新頻度でみなさんに

情報提供することとなっていますが、怠けているのでは

ないんですよ。

 

来年からセミナーを開催していくので

その準備やらで少々多忙なのと、これまでの

ブログで結構真髄をお話してきたこともあり、

最近はじっくりじわじわと濃度のあるものの

提供に取り組んでいるからでもあります。

 

さて、今日はまたまた【人間とは?】の内容

踏み込んでいくこととなります(笑)

 

またか!

 

また?

 

そう、またです。

もう私のブログ読者のかたたちには

ご理解いただけてると思っています。

 

スポーツも仕事も遊びも皆人間がやること

だからこそ、『人間を知ること』 がすべて

を円滑な道に導いてくれるんです。
 

 

みなさんは、「引き寄せの法則」

というのをご存知でしょうか?

 

これは、至ってシンプルなのですが

世の中で普通にあることなのに気付いて

いないのが実情です。

 

私達が持つ「思考」(=「思い」「感情」

「考え」等)という形は無いが事実として、

それぞれが持っているコレは

【波動】を持っていて、波動は似たもの

に引き寄せられる習性を持っている

そうです。

 

思考のように目に見えないものは

物理的に存在しないと思いがちですが、

実は量子物理学者によって原子レベル

で存在する事が科学でも認められています。

 

であるならば、コーチングや指導といった

何かを伝え響かせることは、目には見え

ませんが【波動】のチカラが働いている

という見方ができますよね!!

 

『縁』というのも、この類なのでしょう!

 

 

ここまでは何か不思議な感じになって

しまう文面でしたが、ここからはスッキリ

して頂きますよ~

 

まず、『縁』と『疎遠』についてお話しますね。

 

全く反対の意味を持つ二つの言葉ですが

一つも文字がタブっていません。不思議です。

 

「えん」という読みは同じですが・・・

 

 

人には、「合う人」と「合わない人」

が必ず存在します。

 

チームやグループといった複数の人で

構成されるものには、必ず大小あるものの

「合う」「合わない」が

存在していることとなりますね。

 

しかし、出会った仲間として『縁』があった訳

です。

 

共通のモノを中心とした時に「合わない」

というのは悪影響を及ぼしません。

それは、共通のモノが既に『縁』として

繋いでいるからです。

 

具体的には、バスケのチームについて

ですと、バスケットボールという種目を

共通のモノと考えれば、共に目的に

向かっていける状態です。誰かがバレー

をやろうなんてことを言いださなければ

崩れませんね!

 

でも、練習中にバレーや卓球をやろう!

という話が誰かから出た時には、チーム

崩壊です!!

 

共通のモノの縛りがあった『縁』が

『疎遠』となる瞬間ですね!

 

もうそのチームは、『縁』ある状態に

戻る事が出来なくなります。それが

「合わない」が表面化するという

ことなのです。悪影響とはこのこと

なのです。

 

 

先述したように本来、人は

「合う人」「合わない人」がいて当然

と言いました。【波動】が合わない!

といったところです。

(一般的には生理的に・・・とか言います)

 

ですが、共通のモノがあれば

繋いでくれる『縁』があるという事

今回知って欲しいのです。

 

 

「考え方」「思い」が違っても

共通のモノ(仕事・スポーツ・趣味)が

『縁』を繋いでくれるのです!!

 

 

管理職の方やスポーツ指導者、

コーチの方たちには、この『縁』の

大切さを知り、

 

人間は必ず「合う」「合わない」

があることと、それがあっても上手く

進む方法である共通のモノの在り方

をよ~く考えてみてほしいのです。

 

 

バスケの指導者ならば、

バスケを嫌いにならない工夫だとか

バスケをもっと好きに楽しいものに

していく工夫です。

 

自分がしていることは、声かけが

し易い環境作りです。

 

初めて明かしますが、私が自分の

バスケ教室を持った時に一生曲げない

と決めて今までずっとやってきたことが

あります。実はそれが私のコーチング

における環境作りで最も大事なこと

なのです。

 

てっちゃん

 

これです。

 

いい年したオッサンですが

どの年代の保護者にも、教え子にも

教え子の兄弟にも、みんなから

 

てっちゃん

 

と呼ばれています。

呼んでもらうように初対面のときに

お願いしています!!

 

気付かれた方がいらっしゃると思い

ますので、ネタばらしをします。

 

そうです。

 

愛称(あだ名やニックネーム)で呼び合う

環境作りです。

 

みなさん

イメージしてください。

 

自分が明日から違う会社に勤めることと

なったり、転校して初めての登校だとしたら

緊張しまくりですよね!

 

必ず自己紹介というイベントが発生

です。

 

「初めまして、兒玉哲也と申します」とか

言いますよね。その時に担任の先生や

その会社の上司が、これからは

 

てっちゃん

 

と呼ぶから仲良くやっていこう!って

言ってくれたら どうですか?

 

もうおわかりですね!

 

 

私のバスケ教室では、皆私が

勝手に自己紹介直後に

呼び名をつけちゃって、何人かに

すぐに呼ばせちゃいます!

もちろん本人が嫌なものは不採用

ですが・・・

 

そうやって私は

共通のモノの『縁』を強固なものに

して結束を固くし「合わない」を表に

出てこれなくしています。

 

ウォルト・ディズニー氏が

「バイトとは決して呼ばない、

スタッフとも呼ばない、

キャストと呼ぶ」これも結束の持ち方

に影響を与えている良い例ですね!

 

 

みなさん、愛知県のバスケ界では

私の【てっちゃん】は、異常なんですよ!

 

自分は兒玉先生とか兒玉コーチなんて

呼ばれる時が外部交流するとありますが

 

その都度、どこの方にも

 

てっちゃん

 

と呼んでくださいって言ってます。

でも、理解されないことがしばしばです。

(何?この人?ってな感じですかね???)

 

でも私は一切曲げるつもりはありません!

 

自分はこのやり方ですが、

皆さんもマネしてみてもらっても

いいですし、他のやり方を考案されても

よいかと思います。

 

 

では、次回来週まで

 

 


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