若手社員・上司の悩みの答えを探します。
人材育成コーチの本田です。
「話し上手は聞き上手」ということわざを聞いたことがありますか?
会話上手は、自分が話すことよりも、人の話を聞くことを意識的に行っています。
これは、まさに聴くということですね
しかし、 目は口ほどにものを言うと言いますが、同じ話でも目を見ながら聞かれるのと、視線を外されて聞かれるのでは、相手が抱く印象はまったく異なります。
真面目な話をしているのにパソコン作業しながら、あるいはスマホをいじられながら聞かれたら、腹が立ちますよね。
部下育成をしないといけない方、自分の仕事をしながら部下の話を聞いていませんか?
若手社員はその時、すごく不安になっています!
「私のこと嫌いなのかな」
「わからないことはいつでも聞いておいでといってくれたのに、、、」
なぜなら、学校・家・習い事
今の時代はしっかりと向き合ってもらえる環境が当たり前だったからです。
上司世代の「習うより慣れろ」という状況はほとんどありませんでした。
些細なことだとは思いますが、本当にこれで上司への信頼がなくなり、悩んでいる人もいます。
次からわからないことがあった場合すごく聞きにくいです。
じゃあどうすればいいのか。簡単です。
部下と話すときは必ず手を止めて、目を見てしっかりと聴いてください。
どうしても、手が離せない時は、
「今、手が離せないので手が空いたら○○さんに声に声をかけるね」
など、一言かけてください。たったこれだけの事をするだけです。
当たり前と思う人もいると思いますが、この機会に見直してみてはどうでしょうか。
部下とのコミュニケーションに変化が起こります
ワンポイントコーチング
もし立場が逆だったら、相手にどんな接し方を望みますか?
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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