こんにちは、中学受験・過去問コーチの向井武史です(^^)
中学受験の英語受験は首都圏では
2014年の15校から2018年の112校まで急激に増えています。
また2020年度から小学校で英語の授業が始まるために、
これから更に増えるとも予想されています。
そこで今回は中学受験を英語試験で受ける
メリットデメリットをお話ししたいと思います。
メリット
①特定難易度の英検を合格していれば
受験時に英語試験を免除や加点がもらえる場合がある
通常の中学受験の場合、事前に他の人と差をつけることは不可能です。
しかし英語受験の場合、事前に英検に合格することで差をつけることが可能です。
試験一発勝負が苦手なお子様には非常に良いことです。
②特別枠で受験が可能
現在英語が試験科目に入っている学校の多くは
帰国子女枠等の特別枠で受験を行います。
通常枠より低い倍率で受験できる場合があります。
デメリット
①勉強時間が非常に多くなる
4科目の勉強の上に英語の勉強が追加される
勉強時間が非常に多くなっていまします。
ただでさえ勉強が追いつかない中学受験では
非常に大きなデメリットになります。
②まだ英語試験を導入している学校が少ない
現在実施校が増加中ではありますが、割合はまだまだ低いです。
特に男子校や上位校の英語導入は遅れています。
また英語受験が必須な学校もないため、必要性がさらに低くなります。
これらのメリットデメリットをまとめると
(1)2018年現在では英語を新規学習してまで中学受験に挑むことはメリットが少ない
(2)海外に暮らしていた等で英語が出来るお子様であれば、
英語能力を活かすということで中学受験に英語試験を利用するならば良い。
となります。
但しこれは2018年現在での話です。
小学生の英語授業が必須化に伴い英語試験が必須化される可能性もありますので、
これからのニュースに気を付けて頂ければと思います。