9月のTaMaGoの会のプチセミナーも無事終了しました。
家庭でチーズフォンデュをされた方は多いようです。
けれど、失敗されるた方もちらほら。私もやってみて失敗する理由に納得。
と、いいますのは、焦がしてはいけないとかき混ぜすぎてしまいがち。
結果、チーズの分離が起きてしまいます。
加えて、分離させない木べらの使い方は、見ないと分からないなと思いました。
チーズのプロはやはり違います。
今回は、エメンタールにグリュイエール、隠し味にゴルゴンゾーラピカンテを使用しました。
ゴルゴンゾーラピカンテはしっかりとした味です。
ブルーの豊かな香りが大人のチーズフォンデュ感を演出します。
優しく、まろやかに、そして大人感を出すなら、ゴルゴンゾーラドルチェの方がお勧めだそうです。
ゴルゴンゾーラは溶けやすい上、風味を生かすため、最後に加えるのがコツなんだとか。
個人的な感想として、プロセスチーズのフォンデュしか食べたことがない私。
ナチュラルチーズのフォンデュには感動しました。
作る際に使う白ワインは、日本酒にしてもおもしろい味になるそうです。
お子さん向けには、エメンタールを多めに、白ワインの代わりに牛乳を使うそうです。
チーズフォンデュの締めの楽しみは、やはりレ。チーズせんべい(チーズのおこげ)
あくまでも個人的な感想ですが、作る時に少しチーズが分離したかなという方が
チーズせんべいはパリッと仕上がっていました。油分が多いからかな?
参加されている方からは、次はラクレットを学びたいとのご要望が。
ハイジのチーズとして知られるラクレット。
業務用のラクレットオーブンで焼いたものは正に格別の味わい。
どこかのタイミングで企画しようと思います。