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稽古日誌

稽古日誌です。

あまりにも辛い酷暑が続いていたが、辛さのピークは台風が根こそぎ連れて行ったようだ。

未だ最高気温は30度を超えているようだが、暑さに慣れたのか爽やかな秋にしか感じない。

季節が変わるということは情報も動く。

環境が変わったのでそれに対応する自我が変わるのは当然と言えば当然の事だ。

出来るだけエアコンの効いた室内で過ごすようにしていた夏だったが、

爽やかさを増すに連れてふらっと外に行くことも増えた。

街をさまよう中でいくつか読みたい本に出会えたのはやはり読書の秋ということだろう。

人間は差分があると認識しやすくなる。

情報が激しく動くこの瞬間にこそ、自分の変化を見逃さないようにしたい。

今まで見えなかった新しいゴールが見つかるはずだ。

あまりの暑さにどうかしそうな今日このごろ、ずいぶん書いてなかったなと思いたち筆を取りました。

最近は技のディティールにこだわっています。

例えば技が想定している状況、他の技とのつながり、この技が効果的な状況や前提条件などなどです。

もちろん技は状況に応じて変化しますし、全く同じ状況同じ技など存在しないと言ってもいいでしょう。

そして上手くなってくると、ある意味なんでもありになってくるというか、どんな状況でもある程度技をかけると言うことも可能になってきます。

『守破離』で言ったら『離』の所です。

型の形が関係なくなってきてもっと抽象度の高い所で技をかけています。

そしてディティールにこだわっていくというのは『守』の部分に当たるかもしれません。

しかし『守』の部分を今見直すと、当時見えなかった物が沢山見えてきます。

そして結果として『離』の部分もパワーアップしてきます。

高い抽象度、高いゴールを設定しつつ今を見つめ、たまに基礎の基礎に帰ってくる。

そんな抽象度の往復を激しく行っていくと面白いですよ(^^)

今の個人的なテーマは姿勢、そこからのセンター(軸、正中線)、そして間合い。

まぁ別々の内容かと言えばそんなことはなくむしろ同じことかもしれない。

良い姿勢がつまりはセンターが通っている姿勢であり、前かがみにならないことによって間合いを適正に保つという事である。

間合いを保つというのは重要で、離れすぎては影響を出せなくなるしかと言って踏み込みすぎては相手との力勝負になってしまう。

適正な間合いは相手が仕掛けて来た時に初めてこちらの攻撃が当たる距離だ。

何もしてこない相手に何かをする必要は無いというのは非常に重要だ。

技の練習なんかをしてるとすぐにやりたくなるけど、そこで仕掛けない。

あくまで相手の反応に対応するという事を徹底したい。

相手の事を見ないで自分勝手な技を披露してもうまくはいかない。

間合いを保って相手を観る。

そうすれば情報は流れ込んでくる。

 

頭では分かっていることだけどまた何週目かの同じようなテーマにぶち当たっている(笑)

字面に起こすと同じ事を言っているけど、中身自体は多少なりともレベルアップしていると思う。