アクセルとブレーキ | 稽古日誌

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脱力した身体の使い方を説明するときに良くアクセルとブレーキという単語を使っています。

脱力の出来ていない所謂素人の身体の使い方は常にブレーキを踏みながらアクセルを使っています。

常にブレーキを半分ぐらい効かせながら(もしかしたらサイドブレーキが入りっぱなしで)、

アクセルもガンガン踏み込んで、飛び出そうなときには更にブレーキを効かせる感じです。

 

リラクゼーションや屍のポーズのような、寝っ転がった状態で徹底的に力を抜くというのは、

このアクセルとブレーキから一度足を離した状態にするということです。

サイドブレーキも外しましょう(笑)

 

しかしこの状態は脱力はしていますが、このままでは立てません。

脱力して動くのはこの状態からアクセルを巧みにコントロールして動くという事です。

出来るだけブレーキは使わない事です(もちろん必要なときや緊急時は使ってください)。

普段の動きや柔術の動きはブレーキを使わなくても、アクセルをコントロールするだけで、

十分行えます。

ブレーキを頻繁に使うという事はそれだけガタガタした運転になります。

動き出しも止まる時も滑らかに行うのはアクセルを巧みにコントロールしつつ必要なだけブレーキを踏むのです。

 

しかし、このブレーキを踏んでいるというのがわからないのが、脱力が出来ていない状態です。

ブレーキを踏まないでも身体は運転出来るという事を認識出来ると滑らかに動けるようになっていきますよ!